「真・善・忍を次世代に伝えていきたい」
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文/ルーマニアの法輪功学習者

 【明慧日本2024年8月27日】ルーマニアの法輪功学習者(以下、学習者)は、8月16日~18日にかけて、ルーマニアのティミショアラ市、ブラショフ市、ママイア市で一連の法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。訪れた人々は中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の真相を学んだだけではなく、学習者への支持を表明した。法輪大法の教えは、すべての修煉文化の基礎であると言う人もいれば「真・善・忍」は非常に重要であり、後世に伝えるよう努力すべきであると言う人もいた。

'图1~4:八月十六日至十八日,罗马尼亚法轮功学员参加了在蒂米什瓦拉市举办的文化节活动,不少民众前来法轮功展位了解真、善、忍内涵和学做莲花小饰品。'

8月16日~18日まで、学習者はティミショアラ市で開催された文化祭に参加した

'图5~10:八月十八日,罗马尼亚法轮功学员在康斯坦察的度假胜地马马亚举办弘法和讲真相活动,许多路人接过传单和了解真相。'

8月18日、学習者は、コンスタンツァの保養地ママイアでイベントを開催した

 学習者は3都市でブースを設け、通行人が足を止めて法輪功迫害の真実を知り、多くの人が中共による学習者への迫害を止めるために行動を起こすよう求め、臓器収奪に反対する医師団(DAFOH)主催のG7への請願書に署名した。また、中共による迫害と暴力を止めることを目的とした他の2つの請願書にも署名した。

 レスキューダイバー「真・善・忍は、すべての修煉文化の基礎である 」

 51歳のレスキューダイバー、ロバート・ロベスクさんは、2年前に法輪功迫害に関する記事を読み、同僚に相談したところ、法輪功が中共によって長い間弾圧されていることを知った。

 ママイヤ市でロバートさんは学習者と話し、彼らが受けた迫害に同情を示した。ロバートさんは中共の迫害の証拠は圧倒的であり、数千人が消息を絶った可能性があると述べた。また、学習者は中国人と「真・善・忍」の価値観を分かち合うべきであり、それは中共によって破壊された道徳文化を回復するために不可欠であると信じている。

'图11:救援潜水员罗伯特·罗贝斯库认为,法轮大法真、善、忍的原则是人类一切正信文化的基础。'

ロバートさん

 ロバートさんは「中国国内の学習者は法輪功を広く伝えるべきです。法輪功(法輪大法)は他人を助け、バランスを保つことができます。 いずれにせよ、バランスが最も重要であり、優しさと愛がその助けとなるのです」と話した。

 また、法輪大法は西洋の宗教と共通の価値観を持っていると信じており、学習者に信念を持ち続けるよう勧めている。「私たちは前進し続けなければならない。私たちには共通の創世主がいる」とエール送り、G7への嘆願書に署名した。

'图12:八月十七日,在布拉索夫的活动中,罗米娜·哈久(Romina Hagiu)说:“真、善、忍让我内心平静,在我看来,这是人在日常生活中应该遵循的原则。”'

8月17日にブラショフで行われたイベントで、ロミーナ・ハギウさんは「真・善・忍は私に心の平和を与えてくれます」

'图13:八月十六日至十八日,在蒂米什瓦拉的活动中,玛丽安(Marian)支持法轮大法。'

マリアンさんは、8月16日~18日にかけてティミショアラで行われたイベントで法輪大法を支援した

 通行人が署名

 ブフテアのフロリアン・イヤマズさんは、学習者を含む中共による迫害に反対するグループのメディア報道を長年注視してきた。彼は、気功は健康に役立つリラクゼーションの一形態であり、法輪大法が迫害されているのは「修煉者が道徳や健康の面で共産党と異なるから」だと主張した。

 

'图14:二零二四年八月十七日,在布拉索夫的活动中,弗洛里安·厄拉马祖签署制止迫害的请愿书。'

署名するフロリアン・イヤマズさん

 ルーマニアの共産主義政権下で長年暮らしたフロリアンさんは「中国共産党は、派手な高層ビルを建て見栄えの良い外観を作り上げていますが、中国はいまだに閉鎖的な国で、テレビ局もメディアも1つしかなく、1000万人以上が政治的に投獄され、工場で奴隷労働に従事し女性はひどい虐待を受け、その他の真実は隠蔽されています」と話した。

 彼はまた、臓器収奪を直ちに止めるべきで「臓器を与えられた人々は、中国で行われている迫害について知れば、自分たちが犯罪に加担していることに気づくだろう」と述べた。

 迫害停止求める嘆願書に署名したフロリアンさんは、中国の学習者に「希望を失わないで、あなたたちの味方が大勢います」と伝えたいと話した。

 「真・善・忍を次世代に伝えていきたい」

 20代のエニアさんは、アンゴラでハンディのある子供たちが生き延び、社会に溶け込めるように世話をしている思いやりのあるボランティアである。ティミスワのイベントで、彼女は2人の少女を法輪功のブースに連れて行き、蓮の花の折り方としおりに書かれた「真・善・忍」という言葉の意味を学んだ。

 学習者から法輪功迫害の真実を聞いたエニアさんは、法輪功のために声を上げるよう若者に呼びかけ「私たち若者はもっと積極的になるべきです。私たちのやることは未来のためです。この迫害は、かつてキリスト教徒が迫害されたのと同じで、学習者も同じ目に遭っています。恐ろしいことです。 私たちは周りの状況を変えることができるのです」と話した。

'图15:安东尼娅·达尼埃拉·戴维德斯库正在签署请愿书。'

署名をするアントニアさん

 ブラショフでは、アントニア・ダニエラ・ダビデスクさんが学習者と話し、法輪大法について学んだ後、法輪大法の道徳的価値観に共感した。「『真・善・忍』は、今日もっと注目されるべき価値観です。私たちは、これらの価値観を伝えていくべきです」と語った。

 アントニアさんは、中国での迫害停止を求める3つの嘆願書すべてに署名をし「私たちは『中国を自由にしよう』と言っていいですか?  中国の人々を共産主義とその悪魔から解放しましょう」 彼女の友人のサラさんも署名をし、2人とも中国の学習者を励ましたいと言った。

 ブラショフでは、ガラティ出身のハギウ・ロミーナさんが、中国で迫害されている学習者を助けるための署名活動を行った。「署名によって命を救う機会があるという事実は、小さな行動ですが、とても重要なことです、 人間として生きる権利があり(生きた臓器摘出のようなことは)罪のない人の命を即座に奪うもので、即座に止めるべきです」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/25/481214.html)
 
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