吉林市の11人の住民が不当に連行された後、消息不明
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 【明慧日本2024年8月30日】吉林省吉林市在住の少なくとも11人の法輪功学習者・丁健さん(男性)と胡淑清さん(夫婦)、楊文広さん(男性)と霍雲さん(夫婦)、姜瑞華さん、呉順花さん、夏桂花さん、徐敏さん、吕淑珍さん、丁海荣さん(当時62歳女性)、辺洪祥さん(70代男性)は、法輪功を実践しているとして、2021年以来、当局に絶えずに不当連行され、拘禁されている。彼らの家族はまだ彼らの居場所や事件の詳細を把握しておらず、現在彼らについて、さらなる情報を求めている。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 2021年5月16日午前8時頃、楊さんと霍さんは警官らに連行された後、行方不明となった。情報筋によると、楊さん夫婦は刑務所に拘禁されている可能性が高いという。

 2022年1月中旬頃、丁さんと胡さんは、古川派出所の警官らに連行され、家宅捜索された。丁さん夫婦は未だに消息不明である。

 2022年7月14日、辺さんは当局に不当に連行されたあと、家族は辺さんに関する情報は何も得ていなかった。

 2023年5月6日、丁さんは警官らに連行されたあと、吉林市拘置所に拘禁されたが、それ以降の最新情報はない。

 2023年6月4日に、呉さん、夏さん、徐さん、吕さんは警察に連行された。当初、彼らは吉林市拘置所に拘禁されたが、その後、彼らに関する情報はまったくなかった。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/9/480658.html)
 
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