2024年台湾中部協調人学法交流会—法輪功を修めて心身に恩恵を受け 人と己を助ける
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 【明慧日本2024年8月30日】(台湾=明慧記者・夏昀、田慧)台湾中部地区の法輪功の協調人は8月24日と25日、雲林県で1泊2日の学法交流会を開催した。互いに促し合い、共に向上することを目的としたこの交流会には台中県や彰化県、南投県から80人余りの法輪功学習者(以下、学習者)が参加し、日常生活で執着を取り除き、心性を高め、全体的な修煉環境を維持するための経験や理解を共有した。

 参加した学習者は、多くの収穫があったと述べ、法輪功の法理に対する理解が深まり、自身の不足を見つけ、今後の修煉で精進したいと話した。

图1:二零二四年八月二十五日下午,参与活动的学员集体学法交流。

8月25日午後の学法

图2~4:二零二四年八月二十五日清晨,参与活动的学员分别在室内及室外晨炼。

8月25日の煉功

 学法環境を創りだし 全体の向上を促す

图5:担任地区协调人的吉言表示,修炼法轮功使我身心受益。

法輪功を修煉して心身ともに恩恵を受けていると語る

地区協調人の吉言(ジアン)さん

 地区協調人を務める吉言さんは、学法環境を創りだし、全体の向上を促す修煉体験を共有した。吉言さんは、中共ウイルス流行後に地域の学習者の修煉状態が以前より低調であることに気づき、「学法が基本であることを理解していたので、別の協調人と協力して、さらに多くの学法環境を創り出しました」

 吉言さんらは、学習者に小規模の学法グループを結成するよう促し、学習者が近場で学法できるようにした。つまり学法の時間帯を増やすことで、皆の学法への参加を奨励した。また、特別なニーズを持つ個々の学習者に対応するための学法環境も整え、彼らの修煉を手助けしたという。

 この過程で、吉言さん自身も変化を感じた。「今では1人の学習者として彼らを理解しようと努めています。以前よりもさらにです。学習者ともっと交流するようになりました」

 不動産仲介業に従事する吉言さんは、修煉を通じて心身に受けた恩恵の実例も共有した。2010年に妻が悪性脳腫瘍と診断され、顧客の紹介で法輪功を学び始めた。吉言さんによれば、当初、医師から余命5年と宣告された妻は健康を回復し、激しい気性が穏やかになり、名利に対する執着が薄れ、精神的に楽になったという。

 以前の吉言さんはとても怒りっぽく、すぐに人を怒鳴っていた。しかし、修煉を始めてから娘さんが語ったところでは、「お父さんは、前とは違う人みたい。もうむやみに人を怒鳴らなくなった」

 職場では競争が激しく、吉言さんは名声や利益に強く執着していた。そして同僚に挑発されると、すぐに怒っていた。それが今では、気にしなくなった。同僚からは「取引が成立しなかったのに、全然落ち込んでないね。成立した時も、あまり喜んでいるようには見えないね?」と言われたが、吉言さんは「取引が成立しなくても普通のこと。成立は、まるで天から降ってきたようなもの」と答えた。

 まったく異なる心境の変化は、修煉によって得られたと語る吉言さん。「自分のものであれば逃げることはないし、自分のものでなければ争っても手に入れることはできません。自然の成り行きに任せます」

 修煉の視点からこの理を理解している吉言さんは、同僚と業務で衝突があっても、何らかの手段を用いて奪ったり、利益を得ようとしたりしない。そのため、ほとんど対立しなくなり、競争に直面しても気楽に構えているという。

 法輪功を修煉して恩恵を受け、家庭が再び円満に

图6:担任炼功点辅导员的桂枝表示,修炼<span class='voca' kid='53'><span class='voca' kid='53'>大法</span></span>让她的家庭重圆。

気楽に煉功場の協調人を務める桂枝(グイジ)さん。

 煉功場の協調人を務める桂枝さんは、「協調人として最も成長できるのは、学習者を助ける過程で自分自身も向上できることです」と話す。彼女は、煉功場が1年中休まずに運営されており、学習者に安定した煉功環境を提供するだけでなく、手取り足取り法輪功迫害の実態を伝える方法を教え、一緒に精進しているという。「協調人として、学習者が修煉で直面する問題を解決したり、互いにトラブルが生じたときには、交流を通じて皆が法の上で向上できるようにしています」

 また桂枝さんは、法輪功を修煉した後の大きな変化についても分かち合った。2002年に悪性卵巣腫瘍の手術を受けた後、彼女の体調は非常に悪く、友人の紹介で法輪功の修煉を始めた。不思議なことに、修煉を始めてからは手術後の治療を受けることなく、健康に23年間を過ごしてきた。

 桂枝さんは、税務職員である。税務調査は納税者が最も避けたいことの一つであるため、仕事は複雑で、さまざまな納税者のマイナス感情に対処する必要があった。彼女は長い間、部署を異動したいと考えていた。しかし、修煉を始めて体調が良くなり、精神状態も改善され、日々、心が喜びに満たされるようになった。仕事に対する熱意も取り戻し、同僚は彼女を「桂枝はとても親切で、面倒を嫌がらない人」と評価。

 修煉を始める前、桂枝さんと夫の関係は良好ではなかった。誤解が原因で、夫は家庭を離れて20年間戻らなかった。桂枝さんは、こう語っている。「この20年間、私は一人で家を支え、子供を育て、経済的な重荷を背負ってきました。そのため、夫に対してずっと怨恨の心を抱いていました。法輪功を修煉してからは、この怨恨の心を取り除こうと努めていましたが、しばらくするとまた浮かび上がってきて、何度も繰り返されました。私は師父に、この良くない心を取り除いていただけるようお願いしました」

 師父は桂枝さんに、周りにいる人は皆、彼女の修煉と向上を助けるために来ていると啓示を与えた。その瞬間、彼女は夫に対する怨恨の心を放棄できた。三年前、夫は高血圧でほとんど視力が失われ、入院していた。その知らせを受けて病院に駆けつけて夫を見つけたとき、桂枝さんは暖かく抱擁を交し、2人の間にあった氷のような障壁は解け、夫は家に戻ったという。

 法輪功を修煉する教師 生徒や保護者から認められる

图7:担任讲<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>项目的纭品表示,修大法身心受益,帮助自己也帮助别人。

中共による法輪功迫害の実態を伝えるプロジェクトを担当する紜品(ユンピン)さん

 中共による法輪功迫害の実態を伝えるプロジェクトを担当している紜品さん。彼女は大人になってから、仕事環境の影響で心の支えとなるものを探し始め、「求道心が非常に強かった」が、長い間見つけられなかった。

 2019年、紜品さんはインターネットで『轉法輪』の電子版を数ページ読み、大変驚いた。「とても素晴らしいです、(李洪志先生は)私の多くの疑問に答えて下さいました。これこそが正しい」と思った。2021年、彼女は真剣に法輪功を学び始め、修煉を決心した。そして、修煉を始めてわずか半年で、心身に大きな変化が現れ、長年の偏頭痛や肺の問題が改善され、体が軽く感じるようになった。

 紜品さんは、母親にも一緒に法輪功を学ぶように勧めた。もともと仏教徒だった母親は、法輪功の師父の説法録音を聞いた後、紜品さんに「私の18年間の修行は無駄でした」と言った。以前、仏教を学ぶ中で理解できなかった疑問がすべて法輪功の修煉で解けたため、母親は18年間の時間を無駄にしていたことを嘆いたのだ。

 修煉を始めて3カ月後、母親は、手術が必要だった脚が正常に戻った。「70代の母が兄の会社の社員旅行に参加したとき、若者よりも速く歩いていました。皆が母を称賛し、その理由を尋ねると、母は法輪功を修煉したおかげだと説明していました」と紜品さん。

 現在教職に就いている紜品さんは、法輪功の修煉が自身の心身に恩恵をもたらすだけでなく、他人の手助けにもなっているという。彼女は、授業中に「真・善・忍」の原則を取り入れ、生徒たちに良い人間になるよう教えている。この教えは、生徒や保護者から大いに支持されている言う。

 生徒たちは「真・善・忍」を行動規範としてお互いに注意喚起し、促し合っている。生徒の哈眤(ハイ)さんは、「将来、先生のように他人を助けたい」という。キリスト教徒の親である杜さんは、ソーシャルメディアに「私たちも一緒に『真・善・忍』を実践しましょう。師父に感謝します。法輪大法は素晴らしいです」とコメントを残した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/27/481293.html)
 
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