インドのフラワー展で人々は法輪功を学ぶ
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 【明慧日本2024年9月1日】インド南部に位置するバンガロールは、「花園の街」、「インドのシリコンバレーの街」として知られている。バンガロール植物園で年2回開催されるラルバーグ・フラワー展は、この地域を代表するイベントのひとつである。 8月8日から19日まで開催された第216回ラルバーグ・フラワー展には、地域や内外から80万人以上の来場者が訪れた。 このフラワー展は、著名な政治家であり社会改革者でもあるビムラオ・ラムジ・アンベードカル博士をテーマに開催された。

 フラワー展の期間中、法輪功学習者(以下、学習者)は、花で作られた坐禅をしている母娘を作成し、見る人に爽やかな視覚効果をもたらした。 功法の実演が加わり、多くの観客が足を止めて写真を撮り、法輪功について知りたがった。

 学習者は、ヒンディー語、英語、カンナダ語、テルグ語、タミル語、マラヤーラム語のリーフレットを配布し、法輪功(法輪大法ともいう)とは何かや、法輪大法の修煉の原則である「真・善・忍」を紹介した。 中国の学習者が25年間にわたり、中国共産党(以下、中共)の迫害に反対する活動で示した大きな善と大きな忍は、来場者から支持と共感を得ている。

图1~2:二零二四年八月八日至十九日,法轮功学员受邀参加在班加罗尔植物园举行的拉尔巴格花卉展。

8日から19日まで開催された第216回ラルバーグフラワー展の様子

图3:法轮功学员展出的一对母女打坐的花卉造像。

心を込めて作製した坐禅する一組の母娘の造形

图4~5:法轮功学员在花卉展期间演示五套功法。

ラルバーグフラワー展で功法を実演する学習者

图6:印度前议员阿内尔·赫格德在法轮功展位前

法輪功展示ブースを訪れた元国会議員アニール・ヘグデ氏

 インド国会議員として初めて公に法輪功を支持し、中共による法輪功迫害に反対したアニール・ヘグデ元国会議員は、ラルバーグ・フラワー展で、迫害の実態を広める学習者の努力を賞賛し、学習者が作成した展示品に魅了され、「素晴らしい」と絶賛した。

 展示ブースの前では、学習者による功法の実演が行われ、さまざまな業種や背景を持つ来場者が法輪功について学び、その多くは法輪功迫害の実態を初めて知った。 多くの来場者は写真を撮り、煉功に参加した。 フラワー展終了後も法輪功について学び続けたいという来場者もおり、学習者はお互いに連絡先を残していった。 また、多くの人が法輪功の書籍や資料を家に持ち帰り、法輪大法や「真・善・忍」を生活の中にどう取り入れるかをもっと知りたいと言った。

图7~8:学员教感兴趣的民众学炼法轮功。

功法を学ぶ来場者

 多くの児童が先生に付き添われて功法の実演を見学し、学習者に熱心に質問した。 また、多くの児童が学習者を応援するために写真を撮り、繰り返して 「法輪大法は素晴らしい」、 「真・善・忍は素晴らしい」と言った。

图9~11:师生们手持<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>传单在法轮功展位前合影留念。

法輪功ブースの前でリーフレットを手に集合写真を撮る教師と生徒

 来場者の中には、中共による法輪功迫害の事実を以前に聞いたことがある人もおり、この迫害について初めて聞いた人はショックを受け、学習者に 「なぜ中共は自国民を標的に(迫害)するのか?」と質問した。 また、ある記者は、宗教団体への弾圧を研究しており、法輪大法が受けている迫害を報道することで、より多くの人に迫害の実態を知ってもらうことが出来ると話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/30/481382.html)
 
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