東方からの功法は戦火の中のイスラエルの人々に希望を与える
■ 印刷版
 

 【明慧日本2024年9月13日】(明慧トロント記者ステーションの報道) ポリーナさんは旧ソ連で生まれ、17歳の時にイスラエルに移り住んだ。2023年10月、イスラエルで戦争が勃発した。戦火の中で、ポリーナさんが接触した人は焦り、無力、恐怖、悲しみを感じた。この特別な時期に、ポリーナさんは中国からの修煉方法を通じて、イスラエルの人々に希望と安らぎをもたらすことを考えた。

 幼い頃から自分の利益と生存のために戦うように教育されたポリーナさんは、どのように強い女性から優しくなり、戦禍の中で人々に希望を与えることができたのだろうか。

图1:波丽娜在炼法轮功。

煉功をしているポリーナさん

 ポリーナさんは幼い頃、母と祖母に育てられました。「私が育った旧ソ連社会では、大人は他人に頼るのではなく、自分のニーズのために奮闘するようにと教えられました。ソ連では女性は強くなり、最後まで戦うという強い心を持つことが望まれます。

 「私を育ててくれた母と祖母は、とても自立していて、強くて力のある女性でした。一般的に、社会でも私の家庭でも、主流の価値観は『他人のことを第一に考える』や『他人を気遣う』のではなく、自分の利益や生存のために戦うことであり、それは共産主義体制によって培われたものだと、今は理解しています」とポリーナさんは言った。

強気から優しさへ

图2~3:波丽娜和她的家人。

ポリーナさんとその家族

 共産主義的価値観を植え付けられても、ポリーナさんは人生にはもっと深い意義があると信じ、今までずっと探し続けていた。イスラエルに移住した後、今の夫であるアレクサンダーさんに出会った。

 二人が交際し始めたばかりの頃、ポリーナさんはアレクサンダーさんが公園に行って、法輪功を勉強していることを知った。アレクサンダーさんは、真・善・忍の基準に基づいて良い人になるように教え、功法の動作も教えてくれた。煉功の時、ポリーナさんは強いエネルギーが体を満たし、疲れと眠気が消えていくのを感じた。この功法に魅了された彼女は、法輪功の主な書籍『転法輪』を読み始めると、今まで探していた人生の答えを見つけた。

 やがて二人は結婚し、数年の間に2人の娘を授かった。毎日、彼女と夫は子供と一緒に法を学び煉功をした。しかし、子供が年齢を重ね、社会と接するようになると、アレクサンダーさんは子供が社会に汚染されたことを感じた。そこで、彼は家で教育を受けさせることにした。それに対して、ポリーナさんは学校の環境も重要で、子供が家で勉強することになると、友達ができないのではないかと心配した。

图4:波丽娜陪孩子一起<span class='voca' kid='88'><span class='voca' kid='88'>学法</span></span>和炼功。

ポリーナさんは子供と一緒に学法と煉功をしている

 二人の意見が食い違い、双方とも考えが強かった。ポリーナさんは、「最初は、自分の考えの方が優れていて、自分の思い通りにしようと強い態度をとりました。かつて共産主義国の教育を受け、誰かに依存したり信じたりするのではなく、常に疑いと警戒心を持っていました。しかし、師父の説法を学ぶことで、家庭の中で陰陽和合ができていない自分の間違いに気づきました。女性は思いやりがあって優しくなければならず、男性は力強くて正直でなければなりません」と語った。

 ポリーナさんは意識的に考えを変え始め、言い争うことを辞め、娘たちに家庭教育を受けさせることに同意した。彼女は「家庭では、夫とリーダーの役割で争うことがなくなり、次第に夫を信頼するようになりました。修煉を通じて、私は自己主張を放下し、夫に任せることができるようになりました」と言った。

 子供たちには友達を作って社交性を持たせるため、ポリーナさんは子供をピアノやバレエなどの様々な教室に参加させた。2年後、子供が学校の試験を受けると成績は優秀で、公立学校の同年齢の学生を追い抜いていた。「難しい決断を下す夫は、男性の役割にふさわしく、大きな転換点をリードしました。夫と争うのではなく、相手を信頼して譲り合うことを学ぶのは簡単ではありません。しかし、私は本当にそれができ、夫を支えるようになると、私たちの家庭は暖かく、和気藹々となりました」と話した。

戦火中の希望

 2023年10月7日、イスラエルは襲撃に遭い、1000人以上の民間人と兵士が死亡した。子供、女性、老人は殺されたり、人質に取られたりした。ポリーナさんは「戦争が始まった時、イスラエル人にとっては大きな苦痛であり、とても心が痛みました」と語った。今回のテロの衝撃は、イスラエル全体を恐怖と落胆に陥れた。

 イスラエルの法輪功学習者は、暴力と悲しみの中にいる同胞に、心の安定と穏やかを取り戻す方法を提供するオンラインの煉功教室を開催した。ポリーナさんはボランティアで、週に1回教えている。

 これまで500人近くのイスラエル人がオンライン教室で法輪功を学んだ。ポリーナさんは「このプロジェクトを通じて、法輪大法が多くのイスラエル人の心を癒し、戦火の中で希望をもたらしたことを目の当たりにしました」と話した。人々はポリーナさんが煉功の素晴らしい体験を伝えてくれたことに何度も感謝した。参加者の中には、「戦争の心配でストレスがたまっていましたが、煉功した後は心が落ち着き、すぐに肩の荷が下りたように感じました」と話した。

 当時、ポリーナさんは国際企業の人事部門に勤めていた。多くのイスラエル人がオンライン教室に参加しているという肯定的な評価を得た後、会社の同僚にも法輪功の良さを知ってもらおうと思い、人事マネージャーに提案した。

 マネージャーは法輪功についてよく分からなかったので、決めることはできなかった。ポリーナさんは彼女に「法輪功は寛容、忍耐、善良さを教え、苦難の中でも、楽観的で穏やかな心を保つことができます」と説明した。

 それを聞いたマネージャーは「あなたがさっき話していたとき、光輝いていましたよ」と言い、社内で法輪功教室を立ち上げることを承諾した。ポリーナさんは振り返り、「私は全社に呼びかけ、会社で2回コースを開き、100人近くが参加しました。同僚からは、癒しと強いエネルギーを感じたと評判が良く、もっと学ぶ機会がほしいと言われました」

 マネージャーは同僚たちにアンケート調査を行い、長期的に法輪功の煉功を続けたいかどうかを尋ねたところ、皆強い希望を示した。それ以来、会社は毎週1回、オンラインの集団煉功を開催している。

 ある時、ポリーナさんがオフィスに行くと、同僚は興奮して「あなたが教えている法輪功はとても素晴らしい。私はまだ集団煉功に参加していませんが、必ず参加します」と言いました。また、「ありがとうございます。一度参加したことがあり、とてもよかったので、ぜひまた参加したいです」と言う同僚もいた。

 会社のベテランのセールスマネージャーは、「オンラインでの集団煉功の開催は、とても良かった! でも、なぜオンラインだけで開催するのですか? オフィスでも一緒に煉功することをおすすめします。真・善・忍は、現在の激動の情勢を防ぐ良い方法ですね」と述べた。また、欧州で働く香港人の同僚は、オンラインコースに参加した後、ポリーナさんにプライベートで連絡を取り、「私は授業で流れている中国語が分かりますが、あなたはわからないのに教えてくれています。面白いですね」と言った。

 ポリーナさんは人々が法輪功を学ぶ機会を大切にして、彼らはその中から恩恵を受けていると感じた。

 結びの言葉

 ポリーナさんは「23歳で法輪功の修煉を始めてから20年近くなり、より良い人になることを目指して修煉してきました。修煉を通して、より良い母、妻、職員、娘になり、本当に充実した魅力的な旅を続けています」と感無量でした。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/29/481326.html)
 
関連文章