文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年9月25日】85歳の私は、20年以上大法を学び続けています。 同修が皆、自分の修煉体験を書いているのを見て、とても不安になりました。 私はどう書けば良いのか分かりませんが、師父に答案を提出しなければならないと思い、同修に書くのを手伝ってくれるように頼みました。 この20年間、私は何度も生死の境をさまよいましたが、師父は私を救ってくださり、私に修煉を継続させてくださいました。これは大法の威力の現れです。 ですから、私はいかなる時でも無条件に師父と大法を信じています。
大法を学ぶ前、私は重い心臓病、腎炎、リューマチなど多くの病気に苦しんでいましたが、法輪功を学んでから、これらの病気は全て治りました。 私より5歳年上の夫は、当時、私と一緒に法輪功を学んでいましたが、1999年に中国共産党政府(以下、中共)が法輪功を迫害した後、夫は迫害を恐れて、修煉を止めることにし、私が修煉することにも反対しました。 私は大法から恵みを受け、師父から恩恵を頂きましたが、恩返しの一つもしませんでした。法輪大法は非常に徳の高い大法であり、私はずっと学び続けてきました。
最も迫害が深刻だったある冬、私は外で夜の7時から法輪功迫害の真相シールを貼り続けまし。夜の11時に帰宅すると、夫がベッドの上に座り、怒っていました。私の帰宅が遅すぎて、心配したようでした。夫は私と激しい口論になり、私に大法の修煉を諦めるよう要求しました。 私には給与収入がなく、夫の年金に頼って生活しています。夫は、私と一緒に暮らすことをやめて、自分だけで高齢者施設に行くと言って私を脅しました。夫に生活費を残すように頼みましたが、最終的に私に300元を残すことに合意しました。 300元は十分ではありませんが、子供と夫が側に居なければ私は自由の身になれるのだと思うと、 私の心は穏やかでした。 翌日、夫は出て行きませんでした。出て行くのは私に良くない影響を及ぼすからという理由で、あれから夫は、2度と出て行くことには触れませんでした。 それ以来、夫は毎日大法の経文を読み、大法は素晴らしいと念じていました。 今年、夫は90歳になりますが、病気は一切なく、功法を煉ることはしていませんが、いつも私を支え、大法を信じてきた彼は、祝福の報いを受けています。
私は読み書きができないので、家にはいつも大法を学び、読んでくれる同修がいます。 読み書きはできませんが、大法を理解し、心性を守る方法を知ることができ、この歳になっても修煉に一層真剣に取り組むようになりました。 一度だけ、夫が他の人と親しくしているのを見たことがあり、私は夫の事を恥ずかしく思い、内心では恨みました。 主人を怨んだ結果、自分の体調が崩れましたが主人は何も損傷を受けませんでした。私は熱が出始め、子どもたちに病院に連れて行かれましたが、肺が高熱で損傷を受けて、注射を受けて、薬を飲んでも治りませんでした。 ふと内に向けて探さなければと思い、心の中で主人を恨むことを思い出し、この怨恨心を見つけて、熱が下がり始め、病気を退治することができました。
一度私は突然心臓発作を起こし、非常に深刻な状態でした。子供たちは私を病院に送って、私に薬を与えました。家に帰り、私は医師が与えてくれた薬が少なくなったことに気づきました、2度も薬が足りませんでした。服用すべきではないことを悟り、私は家族に「もし私が死んだら、それは私がしっかり修めなかったからだ、未練はない」と伝えました。この世を去るか、この世に止まるかは師父に従い、私は心に決めました、すると病気はすぐ治りました。 それ以来10年間、病業の状態になることはありませんでした。
またある時、家を売却することになり、相手方が非常にきつい言葉を発したので、私は少し腹を立てました。それに長女は離れることになり私はつらく感じ、少しためらいまして、病みがぶり返しました。 昏睡状態に陥ったとき、私は「両脚は千魔を踏む」(『洪吟』「大覚」)と叫んで目を覚ましました。 目が覚めたとき、家を売り、娘を手放せなかったことが常人の心を動かし、魔のつけ入る隙を許したことを内に向けて探してから認識ができ、魔に耳を傾けることしてはなりません。 執着を見つけた私は、その日のうちに快方に向かい退院しました。
他にも危険な大病をいくつも患いましたが、師父の加護のもと、すべて無事でした。 師と法を信じさえすれば、乗り越えられない関はありません。
私は80歳を過ぎていますが、毎日同修と真相を伝え、面と向かって真相資料を配ることに励んでいます。 私がうまく話せないときは、同修に協力して常人を同修の前に案内したり、正念を発したりして、大法弟子のエネルギー場を衆生を救う役割を果たせるように努力します。 私にどれだけのことができるかはわかりませんが、最善を尽くさなければなりません。 この歳で、大法を修めなければとっくに死んでいただろうし、師父が私に続けさせてくれた人生は人々を救うためであり、一人で家で自由気ままに過ごしてはなりません。どんなに寒くても暑くても、同修と一緒に出かけています。 ここで、年老いた私を見捨てず、毎日連れ出してくれた同修に本当に感謝します。心から師父と同修に感謝しています。
軋轢にぶつかった時こそ、心を修めなければならないことを私は知っています。 私は85歳の年寄りですが、90歳の主人のために一日三食、子供たちに迷惑をかけずに食事を作っています。私達夫婦2人ともとても元気で、我が家はグループ学法をする場所ですが、子供たちは私たちをとても応援してくれて、信頼しています。 これらはすべて、大法が私たち家族にもたらした恵みです。 私の生命は大法の中で伸ばされています。これからも3つのことを全うして、師父と一緒に家に帰れるように頑張ります。 師父、ありがとうございました!