【明慧日本2024年9月27日】「人生は動きの中にある」と題したシニア健康展示会「イン・ヴィータ2024」が9月4日と5日、ドイツのブレーメンで開催された。高齢になっても活動的な生活を送りたいと願う人々にインスピレーション、情報、娯楽を提供した。主催者は今年も法輪功学習者(以下、学習者)を招待し、学習者は舞台で煉功動作を披露した。
9月4日と5日に開催されたインヴィータ健康展示会で、学習者たちは法輪功の功法を披露した
学習者が聴衆に法輪功について説明している
「法輪功の力を体験しよう:心身の健康と調和」というプレゼンテーションでは、司会者が動作を詳しく説明するなか、学習者たちが5つの穏やかな煉功動作を実演した。司会者はまた、法輪功の「真・善・忍」の原理と、それが学習者の心身をどのように改善するかについても話した。
この展示会はショッピングと体験の「Hanse Life」の一環である。ルフトハンザ•ライフ展示会は毎年夏の終わりにブレーメンで開催され、多くの高齢者とその家族が集まる。今年は約80社の出展者が参加した。法輪功の学習者は過去6年間、この展示会に参加するよう招待されている。
ブースの予約には通常料金がかかるが、主催者は毎年、法輪功の学習者のために無料のブースを用意している。また、法輪功の学習者を招いてステージ上での実演も行っている。法輪功はこの毎年のイベントに参加し、多くの来場者に好評を博している。
法輪功の煉功に興味を持つ人々
実演の後、多くの人々が学習者のブースに行き、法輪功の修煉方法をどこで学べるかを尋ねた。2人の女性が功法を学びたいと申し出ると、学習者は詳しい説明をし、動作を実演した。もう1人の女性もそれに倣い動作を学んだ。
介護施設の所長も法輪功に興味を持っており、学習者と連絡先を交換し、職員に法輪功を学んでもらう計画を立てた。
法輪功のブースには、精神障害者の介護に携わる看護師も数人来ていた。法輪功は人々の心身の健康を改善できると学習者が説明すると、ある女性は法輪功を学ぶことに非常に興味を示した。他の看護師たちは他のブースを訪問したいと考えていたが、彼女は残って功法を学ぶことにした。学習者は、資料をいくつか持って行って一緒に功法を学ぶ時間を設けることを提案し、連絡先を交換した。