【明慧日本2024年9月28日】河北省衡水市在住の3人の女性法輪功学習者(以下、学習者)・朱素貞さん(70歳)、王合雲さん(63歳)と韓富玉さん(57歳)は、法輪功を学んでいるとして当局に不当判決を言い渡された。朱さんには懲役5年の不当判決、韓さんには懲役1年4カ月の不当判決を宣告された。法輪功は、1999年以来中国共産党政権によって迫害されてきた精神修養である。
事件の経緯
2023年7月5日、朱さんは霞口鎮市場で法輪功について人々に話しているときに、霞口鎮派出所と王集鎮派出所の7人の警官らに連行された。
その日の午前11時30分頃、彼らは朱さんの自宅を捜索した。警察は朱さんの法輪功の本、コンピューター、プリンター、ペーパーカッター、フラッシュドライブ、メディアプレーヤーを押収した。病人である朱さん家族(学習者ではない)まで王集派出所に連行され、ビデオ撮影され、10枚以上の書類に署名させられた後、深夜に釈放された。その日の夜、3人の学習者は阜城県拘置所に拘留された。2023年7月20日に衡水市拘置所に移送された。
10月23日に、阜城警察は3人の学習者に関する書類は阜城県検察庁に提出した、同検察庁はそれを景県検察庁に送致した。景県検察庁は2023年11月30日に女性らを起訴し、景県裁判所に訴訟を移送した。
2024年3月1日に、3人の学習者は景県裁判所に出廷した。関係者によると、朱さんは腹部の調子が悪くため、審理開始直後に法廷から連れ出されたという。
裁判官はその後、秘密裏に朱さんに懲役5年、王さんと韓さんにそれぞれ懲役1年4カ月の不当判決を言い渡した。朱さんの息子と娘が拘置所に朱さんを訪ねて初めて、朱さんへの不当判決と石家荘女子刑務所に拘禁されたことを知った。その後、朱さんの息子と娘は朱さんを訪ねて刑務所へ行ったが、看守に追い返された。
- 河北省石家荘市の法輪功学習者 師父に中秋のご挨拶を申し上げます(20通)
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