【明慧日本2024年10月10日】スペイン・バレンシア州の法輪功学習者(以下、学習者)は9月最後の週末、ガンディア市で初めて法輪大法を紹介し、中共による法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。
法輪功を支持して署名するガンディア市民と世界各地からの観光客 |
ガンディア市は地中海に隣接し、観光客に愛される人気の観光地。ここには、スペイン国内各地からの観光客だけでなく、ヨーロッパやアジアなど、さまざまな国から観光客が訪れている。
学習者たちは、ガンディア市で最も人気の観光スポットである「風のバラ通り」にブースを設置し、通りかかる市民や観光客に中共による法輪功迫害の実態を伝える資料を配布した。この資料読んだ人々は、法輪功を支持し、署名をして学習者の活動を声援した。
「中共の悪事は止めなければならない!」と話すクリスティーナさん |
今年55歳のクリスティーナさんは、夫と観光でこの地を訪れている。彼女はブースの前を通りかかり、中共の数々の暴行を明らかにするパネル資料の写真や文章を見て非常に衝撃を受け、すぐに学習者のもとに駆け寄り、「これはあまりにも残酷です! 中共の悪事を止めなければならない! 私に何かできることはありますか?」と言った。署名が中共の迫害を止める助けになると知ると、彼女は夫とすぐに署名をした。
より多くの人々が中共の悪行を理解をしてくれることを望んでいると話すマルタさんとカンデラさん |
マルタさんとカンデラさんは高校生。中共が学習者を残酷に迫害し、さらには臓器を強制的に収奪するという暴行を知った時、すぐに学習者の反迫害を支持する署名をした。そして学習者から中共の迫害に関する詳しい情報を聞いた。学校で様々なテーマに基づく活動が行われており、その中でも人権に関する話題を特に重視しているという。2人は中共の残酷さや学習者への迫害に心を強く打たれ、学習者の苦境を伝える展示会を学校で開催する意向を示した。もっと多くの人々に中共の罪行を知ってもらい、共に中共のさらなる悪行を阻止するために協力してほしいと話した。