【明慧日本2023年9月22日】法輪功学習者(以下、学習者)はいつものように、パリの中心部にあるサンミッシェル広場で、9月10日(日曜日)、法輪大法の素晴らしさを人々に伝えると共に法輪功の功法を実演し、迫害を阻止するための署名を呼びかけた。
この日、サンミッシェル広場には多くの歩行者が往来していた。学習者から手渡されたチラシを手に取り、多くの人が、学習者の法輪功の功法を見て興味を持ち足を止めた。そして、その修煉方法を知りたくて長い間見ている人も多かった。学習者が中国大陸で中国共産党(以下、中共)によって迫害され、強制的に臓器摘出されていることを知った人々は、法輪功迫害を停止するための請願書に署名して学習者を支持した。
パリのサン・ミッシェル広場で法輪功の功法を実演する学習者 |
パネル資料を見て法輪功迫害の実態を理解する人々 |
迫害を停止するための請願書に署名して学習者を支持する人々 |
「中国の人々が中共の迫害から解放されるように望んでいる」
サン・ミッシェル広場でエマニュエル・ル・メートルさん(左)とドミニク・ティシエさん(右) |
ドミニク・ティシエさんとエマニュエル・ル・メートルさんは、サンミッシェル広場を通りがかり学習者から、法輪功迫害の事実について聞いた。迫害の事実を理解したドミニク・ティシエさんは、次のように自分の意見を語った。
「中共は生命を完全に軽視しており、人間に対する愛も敬意も知らない。彼らは権力、怒り、憎しみ、権威しか知らず、生命について何も知らない。中共はあらゆる精神的な信仰を否定している。中国文化には老子や孔子のような偉大な聖人がいるが、かつては抑圧的な政策目的のために中共によって排除された。宗教的信念は人々を知性、慈悲の心をもち、幸福にするため、これらは政策と相容れないものであり、中共の政策は全く逆だ。近い将来、中国人が中共による迫害から解放され、個人的な利益しか考えない政治家たちが粛清されるように望んでいる」
ドミニクさんはまた、「真、善、忍は人類の規範であり、非暴力の規範をもって中共による迫害に抗議することは良いことだ。学習者に祝福を!」と言った。
彼は最後に、「全人類は一つの民族であり、我々は完全にあなた達と共にある」と言った。
エマニュエル・ル・メートルさんは、「ナチスと変わらないこの行為は悪である」と言った。「彼ら(中共)は失敗した、人類に光が降り注ぎ、人々の心に届いたから、人間のレベルで言うと、あなた達が既に勝ったと思います」と語った。
人々は法輪功学習者を励まし、中共を非難する
ダンサーのアンジェリーク・フランシスコさん(左) |
アンジェリーク・フランシスコさんはダンサーである。法輪功の活動場所を通りかかった時、彼女は明らかにエネルギーを感じて、外界をクリアにするポジティブなエネルギーをはっきりと感じると言った。
彼女は「迫害は恐ろしいし、悲しい。こんなひどい迫害はあってはならない。人々が煉功して、心身の健康を得ることは良いことです」、彼女は学習者に、「この活動続けて下さい!」と励ました。
レア・ドミニクさんはエネルギー環境マネージャーで、彼女は、「生きたままの人から臓器摘出は恐ろしいものであり、出口のない政治的(迫害)行為です」と言った。学習者は、彼女にはそのような残虐行為を説明する言葉がなかった。彼女は「生きている人間から臓器を摘出し、中共は殺人を犯している、これは恥ずべきスキャンダルです」と話した。
彼女は「中共は、真、善、忍を非合法化しようとしている。この古来からの修煉法が禁止されたら、人類と中国人の明日はどうなるのでしょうか?」と語った。
「法輪功の修煉は、人々を自立させ誰にも頼ることなく自律し、バランスの源を持つことを可能にします。中共は人を動物のように扱い、依存させ、考える必要をなくさせ、考えることもさせない、そうして人々は、彼ら(中共)に加わるのです。つまり中共は人間の根を断ち切り全ての人の自由を抑圧しています」。最後に、彼女はこう言った。