【明慧日本2024年10月12日】四川省什邡市(しゅうほうし)在住の法輪功学習者・朱晁兵(別名・晁兵)さん(76歳女性)は、法輪功を実践したとして年8月下旬、当局に懲役1年の不当判決を言い渡された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
事件の経緯
2024年6月4日、朱さんは、法輪功迫害の事実について人々に話していたと通報され、師古派出所の警官らに連行された。警察は朱さんのバッグを捜索し、その中に入っていた法輪功の資料と現金20元を押収した。朱さんは数時間後に保釈された。
8月5日、師古派出所の警官2人と什邡市検察庁の職員らが朱さんの自宅を訪れ、朱さんを徳陽市拘置所に連行し、15日間拘束した。
朱さんは当局に釈放された約3日後に、什邡市裁判所に連行された。書記官は朱さんに弁護士を雇うつもりかと尋ねた。朱さんは「私は法律を犯していない、なぜ弁護士が必要なのですか?」と答えた。朱さんに対する裁判の正確な時期は不明である。
9月中旬、朱さんの家族は朱さんが当局に懲役1年の不当判決を宣告されたが、刑務所外で服役することが許されたことを知った。朱さんの息子が朱さんを監視する任務を負った。
過去に受けた迫害
2007年10月13日に南泉鎮派出所の警官に連行され、15日間拘留された。
2020年3月23日、朱さんは南泉鎮派出所の警官に連行され、自宅を家宅捜索された。15日間拘留された。11月5日、朱さんは当局による嫌がらせを受けてきた。11月10日、朱さんの自宅は当局に家宅捜索された。12月、朱さんは当局による嫌がらせを受けてきた。年金支給も停止された。
2021年1月6日、朱さんは什邡市裁判所に1年の保釈を言い渡された。4月16日、朱さんは当局に懲役1年の不当判決を宣告された。朱さんは刑務所に拘禁された。
2022年9月22日、南泉鎮派出所の警官3人が朱さんの自宅に押し入り、法輪功の本を押収した。警官らは朱さんの写真を撮ったが、連行はしなかった。9月25日、朱さんは派出所に行き、本を返還するよう求めたが、本は破棄したと告げられた。警察は朱さんの家の外に監視カメラ2台を設置した。
2023年12月1日、2人の警官は朱さんの自宅で朱さんに嫌がらせをした。
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