88歳男性、肋骨骨折から20日で回復
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子(本人が口述し、同修が整理)  

 【明慧日本2024年10月20日】私は今年90歳で、一人暮らしです。この町で私と同じ年齢で私のような暮らしをしている人は多くありません。私は自分の面倒を見て、子供たちの助けを借りずに何でも自分でやっています。私は1999年以前から法輪大法を実践し、大法のおかげで、私は心身ともに健康です。 

 法輪大法の修煉を始めたとき、私は学校に通ったことがなく、読み方も知らなかったため、夫が法輪大法の教えの主要著書である『轉法輪』を私に読んで聞かせなければなりませんでした。夫が亡くなった後、私はしばらく修煉をやめていましたが、何かが欠けているような気がしていました。ある日、私はベッドから起き上がり、理由もなく煉功を始めました。それが2010年に私が修煉を再開したきっかけです。 

  私は『轉法輪』を独学で読むために 、勉強会で知らない字に出会うたびに、同修に意味を尋ねました。家で一人のときは、字を書き留めて、時間の空いている人に意味を尋ねました。しばらくすると、独りで本を読めるようになりました。また、『論語』を暗記して毎日暗唱しています。私は、自分が行うすべてのことにおいて教えに従わなければ、真の家に戻れないと自分に言い聞かせました。 

 その後の数年間、私は多くの奇跡を経験しました。歯が痛んだり、足が痛んだり、気分が悪かったりしたとき、私は法を暗記して自分の内面を見つめました。するとすぐに症状は消えました。 

 ある晩、私は正念を発しているときに眠りに落ち、ベッドから落ちました。私は目を覚まし、「師父、私は間違いを犯しました。正念を発しているときに居眠りしてはいけません」と言いました。私はベッドに戻りましたが、胸の左上と首が痛みました。 

 翌朝、私は娘たちに電話し、彼女たちがやって来て私を病院に連れて行きました。私は、師父が面倒見てくださっているので大丈夫だと言いましたが、家族は無理やり連れて行きました。医者は私の肋骨が2本折れているので、入院する必要があると言いました。彼女たちが支払いをしている間、病院は私がいるべき所ではないと発正念をしました。私が入院することに同意しないので、家族は私を家に連れて帰りました。 

 家に帰ってから、私は胸がひどく痛み、首が折れたように感じました。ベッドに横たわり、大法を暗唱し、正念を発しました。この状態が20日間続きました。 

 ある日、私は「これは旧勢力が私を迫害しているのではないか? 修煉者として、この状況を認めてはいけません!」と気づきました。私は全力を尽くして頭を上げて座り、足を伸ばして立ち上がり、歩き始めました。少し胸が痛む以外は、すべて正常に戻りました。 

 骨折から回復するには通常数か月かかります。当時私は88歳でしたが、20日で回復しました。家族も私の奇跡的な回復を目の当たりにし、私の修煉を応援してくれました。 

 2年が経ちましたが、私は今でも毎日出かけて、法輪大法に対する迫害が続いていることを人々に伝え、中国共産党とその関連組織から脱退するのを手伝っています。彼らがより良い未来を選ぶことを願っています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/20/479743.html)
 
関連文章