文/中国の大法弟子 本人が口述し、同修が整理
【明慧日本2024年10月21日】私は78歳の女性農民です。1998年3月8日に法輪大法を修煉し始めました。それ以前は、体調が悪く、背中はいつも重たい石で圧迫されているかのように痛みました。耐えられない痛みのため、家事もできず、とても苦しんでいました。
親戚が『轉法輪』を私の家に持ってくれました。それから、私は法輪功の修煉を始めました。私は真善忍の生活を心がけ、毎日法を学び、煉功しました。すると、背中の痛みはすぐに完全に消え、またまっすぐに立つことができました。病気も治りました。李洪志師父が私の病業を滅してくださったことがはっきりと分かりました。師父のご恩に感謝します!
かつて私はプロパンガスのボンベを交換しているときに腰を痛めました。ベッドに横になって内に向けて探しました。ボンベの作業をしている間、私は恨みを抱いていたことに気づきました。この年齢で自分でボンベを交換しなければならないことに憤りを感じていました。私はすぐに自分を正し、執着を捨てて、師父の講義を聞き始めました。
ひどい腰痛のため、しばらくして、私は横になって講義を聞くのは師父に失礼だと思いました。そう思った途端、背中はまだ痛かったのですが、座ることができました。その後、師父のご加護があれば大法弟子は痛みを感じることはないと悟りました。痛みはすぐに消え、私はこの試練を乗り越えました。
20年以上の修煉の中で、私は多くの衝突や妨害に遭遇しました。それらはすべて私の心性を高めるためであるとはっきりと理解しました。私は業を消し、徳に変えました。私は自分自身に正念を保ち、人間の観念を避けるように言い聞かせました。
中国共産党の迫害により、私はグループで教えを学んだり、煉功したりすることができませんでした。しかし、私は怖気づくことなく、三つのことをしっかり行い、着実に修煉の道を歩むよう努めてきました。
2013年に夫が脳卒中を起こし、寝たきりになり、身体が不自由になりました。私は1人で夫の世話をしていました。夫は体も大きく、背も高いので、寝返りを打つのも私には難しそうでした。しかし、師父の助けにより、寝返りを打つのは簡単でした。驚きました。
その後、夫は膀胱がんと診断されました。医師は、手術は危険すぎるので痛みを和らげるには薬を飲むしかないと言いました。私は夫に大法の素晴らしさとその奇跡的な健康効果について話しました。「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」(心からの九文字(訳註:中国語では九文字))と心から唱えれば大丈夫だと伝えました。
ある日、夫が突然血尿を出し始めましたが、私は怖がりませんでした。この状態が3日間続き、4日目には血尿は出ず透明になりました。次の病院受診で、膀胱がんは消えたと言われました。師父は夫の命を救ってくださったのです。
夫は脳卒中のため話すことができず、2024年1月10日、寝たいと私に告げました。服を脱がせていると、熱があることに気づきました。そして目を閉じて口を開けました。血圧を測ると脈がなく、生きている気配はありませんでした。私は師父に助けを求め、夫のそばにひざまずいて、耳元で心からの九文字と繰り返し唱えました。また、夫を迫害している邪悪を取り除くために、正念を絶え間なく発しました。
その後2時間かけて、夫の血圧はゆっくりと上昇し、心臓が正常に動き始めました。そして夫は目を開けました。私は「師父があなたを救ってくださいました! 師父、ありがとうございます!」と叫びました。夫は力強くうなずき、微笑みました。すべてが元通りになりました。
親戚や友人は、旧正月の休暇中にお互いに挨拶を交わすのが伝統です。彼らが訪ねてきたとき、私は夫に起こった奇跡について話す機会を得ました。法輪功について話し、心からの九文字と真心で唱えれば祝福されると話しました。