文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年10月25日】私は現在62歳の大法修煉者です。子どもの頃、よく軽い病気にかかっていましたが、歳を重ねるにつれて病気は重くなりました。2004年の春に法輪大法の修煉を始めました。これまでの人生、私はかなり内気で控えめな性格でしたが、それ以来、私の人生は劇的に変わりました。
複数の健康問題
42歳になるまでに、乳房肥大、婦人科疾患、椎間板ヘルニア、頭痛、関節リウマチを患っていました。2003年のSARS流行時には、メニエール症候群、続いて高脂血症、神経衰弱を患いました。その年の終わりには、吐き気が頻繁に起こり、嘔吐を繰り返し片方の目はぼやけて、はっきりと見えませんでした。地元の医師は、私の健康問題をさらに検査するために州立病院に行くように勧めました。
州立病院の眼科に着いた頃には、目がひどく痛み、首もひどく固くなっていました。科長が入院を勧めてくれたので、その通りにしました。
翌日は旧正月の大晦日で、連休初日だったので、検査は行われず、点滴薬を投与されただけでした。足が弱りきって、しゃがんだら起き上がることができませんでした。ベッドから出たり入ったりするには助けが必要でした。また、眠りに落ちると悪夢を見るようになり、地獄にいる夢を見るようになりました。
私の症状は、目全体が腫れて動かすことができず視力も改善しませんでした。
新年から8日後、病院は通常のスケジュールに戻りました。その前日、別の科の医師が腰椎穿刺を行い、頭蓋内圧の上昇が見られましたが、原因は不明でした。その後、MRI検査を受けましたが、原因は依然として不明でした。血管造影検査の後、脳の静脈に血栓ができる静脈洞血栓症と診断されました。
1カ月後に退院し、処方された薬の点滴を自宅で続けました。しかし、数週間後に症状が再発したため、再び病院に戻りました。再度腰椎穿刺を受け、集中治療室に入院しました。その夜、このユニットの患者 2人が亡くなり、怖くなったため、一般病棟への移動を依頼しました。入院期間は約1週間でした。
真の大法修煉者になる
私が初めて入院したとき、叔母とその息子が私に会いに来てくれました。彼らは私に法輪功を修煉するよう勧めました。私は中国共産党が法輪功を弾圧し、修煉が禁止されているということ以外、法輪功については何も知りませんでした。姑は叔母の勧めに耳を貸さないようにと言ったので、その話は脇に置いておきました。
2度目の入院から退院した後、叔母の家に立ち寄りました。従兄弟が、法輪功の主要な本である『轉法輪』を私にくれました。私は長い間入院していたので、その時は家に早く帰りたいと思いました。私は、法輪功を修煉している従兄弟と一緒に後で修煉すると伝えました。
退院後、私はこの従妹の家に泊まるよう誘われました。彼女の夫は、法輪功の創始者、李洪志師父が五つの動作を教える功法のビデオを見せてくれました。また、師父の説法の録音を流し『轉法輪』を読むように勧めてくれました。
ある日、いつもは冷たく感じていた足が、大法の煉功ビデオを見ていると熱くなりました。師父の説法を聞いていると頭痛がしました。第二講の天眼の話を聞いていると、右腕の周りを乳白色の丸い物体が回転しているのが見えました。その夜寝ている間、師父が頭からつま先まで温かいエネルギーの流れで私の体を浄化し、清めて下さっているのを感じました。
いとこと一緒に初めて煉功したとき、2番目の「立ち姿勢」の仕方が少しわからなかったのですが、汗だくになったにもかかわらず、煉功の全部をやり遂げることができました。
いとこの家に滞在している間も、私は法の勉強と煉功、そして発正念に励み続けました。私は「真・善・忍」の原則に従って行動し、適正な行動で法輪大法を実証しました。すると師父が私の体を浄化し、私の病気はすべて消え去りました。それ以来、私は健康で幸せです。