サンディエゴの人々、『法輪功保護法』を支持し署名
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 【明慧日本2024年10月27日】米国サンディエゴの法輪功学習者は10月19日と20日、大規模なストリートフェアに参加し、人々に法輪功を紹介し、中国共産党(以下、中共)による迫害の実態を伝え、米国上院に『法輪功保護法』の成立を求めるための署名を呼びかけた。同時に、2日間のイベント期間中、「真・善・忍」美術展が開催され、真実を知り、署名するために法輪功のブースに多くの人が訪れた。

'图1~6:十月十九日,加州圣地亚哥法轮功学员在当地著名景点巴博亚公园(Balboa Park)为美国参议院的《法轮功保护法案》征签。'

サンディエゴの学習者は、地元の観光スポットバルボアパークで、米国上院に『法輪功保護法』の成立を求めるための署名を呼びかけた

 カナダ軍人:平和的な修煉が迫害されるのは想像しがたい

 10月19日、地元の有名な観光スポットであるバルボアパークで、カナダ海軍に勤務するタイ・ジョーダンさんは、長い時間をかけて学習者と話し、美術展を見て、迫害の事実を知って署名用紙にサインした。

 ジョーダンさんは、仏教など他の宗教を独学で学んだことがあり、修煉のことを知らないわけではないという。彼は「私の考えでは、これ(法輪功)は修行であり、とても平和的なものです。なぜこのようなことに反対する人がいるのか理解できません。私にとって、法輪功は単なる自己成長の方法であり、スピリチュアリティの探求です。 中共がこのような人々を監禁しているのはクレイジーです。私の国では、何を修行しようと自由だし、そのために監禁されたり、強制的に臓器を収奪されたりすることは決してあってはならなりません。正直言って、これは私がこれまで聞いた中で最も邪悪なことの一つです」と語った。

 「私は中国の人々を愛していますが、率直に言って、中共政府は自国民を抑圧しているので、賛成できません。私はここにいる中国の人たちに、私たちが持っている自由を経験してほしい。しかし、私はまた、彼らが母国でも自由を持ってほしいのです」

 ジョーダンさんは、「これを見て本当に悲しく思います。この苦難を乗り越える方法を見つけられることを願っています」と語った。

 エンジニア:人道に対する犯罪を阻止するために署名

 ニュージャージー州から来たエンジニアのワッセム・アブゴシュさんは、バルボアパークを旅行中、美術展の前を通りかかり、『法輪功保護法』の成立を求める署名を呼びかけるパネル資料に惹かれ、迷わず署名したという。

 彼は「私はパネル資料を見て、これは人道に対する犯罪のためのものだとわかりました。人道主義者として、あるいは他人の幸福を考える者として、私はどの国でも人道に対する犯罪を阻止するために必要なことは何でもします。だから、そのために署名活動やソーシャルメディアへのコメントや投稿、その他何かをする必要があれば、私はそれをします」と話した。

 美術展を見たり、学習者と話したりした後、アブゴシュさんは、「もっと多くのことを学んだ後、家に帰ったら、このような反人間的な行動を止めるために他に何ができるか、もっと深く考えたいと思います。近い将来、この問題が解決されることを願っています」 と語った。

 また、学習者の功法の実演にも好感を持ったという。「私は坐禅やストレスを軽減する方法にずっと興味があ李ます。学習者たちがとても美しく坐禅を行っているのを見て、もっと勉強したくなったし、坐禅はどんなものか知りたくなりました」とアブゴシュさんは述べた。

 観光客だけでなく、バルボアパークを訪れ散策する地元の人々も多かった。この日、法輪功ブースの前を通りかかった地元の大学の教授は、学習者たちに、中共による学習者の生体臓器収奪についてある程度の知識を持っていることを告げ、学生たちにも知ってほしいと、チラシを求めた。

 弁護士:私の名前をこのリストに載せてください

 10月20日、学習者はサンディエゴ北郡エスコンディードで開催された大規模なストリートフェアに参加した。主催者によると、このイベントには400以上のブースがあり、3万人が参加する予定であった。学習者のブースは多くの人で賑わい、多くの人が法輪功迫害の実態を知り、米国上院に『法輪功保護法』の成立を求める請願書に署名した。

'图7:十月二十日,加州圣地亚哥法轮功学员参加在北郡城市艾斯康迪都(Escondido)举办的大型街市活动,传播<span class='voca' kid='53'><span class='voca' kid='53'>大法</span></span><span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>,并为美国参议院的《法轮功保护法案》征签。'

10月20日、学習者はサンディエゴ北郡エスコンディードで開催された大規模なストリートフェアに参加し、米国上院に『法輪功保護法』の成立を求める署名を募った

 サンディエゴの弁護士、ヴァレリー・ルーパーさんは、法輪功のブースを見てすぐ近くまで行き、『法輪功保護法』の成立を求めるための署名をした。彼女は、中共が中国で学習者を生きたまま臓器収奪する悪行と、迫害の実態を明らかにする学習者の努力を知っていたという。

 「私は、法輪功の人々を励ますために署名に来ました。長期的なプロジェクトであると認識していますし、時間がかかることを悲しく思っていますし、一刻も早く成功してほしい、早ければ早いほどいいと思っています。しかし同時に、継続することを本当に望んでいます」

 彼女は、「自分の名前をリストに加えたいから 」署名に応じるのだという。「中国共産党がやっていることは邪悪で、お金のために人を傷つけています。強制的な臓器収奪は、どんな政権であろうと、許されないことです」と語った。

 
(中国語原文:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/10/24/484218.html)
 
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