文/日本の法輪功学習者
【明慧日本2024年11月9日】
法輪功に出会い、暗雲は消えた
私は20歳の時、交通事故に遭いむち打ち症になりました。病院に行くと、入院した方が良いと言われましたが、1年前にも交通事故に遭い入院したので、又入院したら、職場に迷惑を掛けるので、入院しませんでした。それからは、後遺症で仕事中に眠くなりました。座ればすぐ寝てしまうのです。
42歳の時、家の階段を踏み外して腰と背中を打ち、腰は椎間板ヘルニアになり、あちこちの病院へ行きましたが良くなりませんでした。歩くのも、すり足になり、ふくらはぎが固くて、毎日朝、両足に腓返りが起き辛かったです。畑の草取りも、ダンボールを敷いて四つん這になって、草取りをしていました。
48歳の時、甲状腺の病気(バセドウ氏病)になり、薬を飲むと、髪の毛がどっさり抜けました。「地肌が見えるよ」と子供達に言われて、病院の先生に言うと「では又、症状が出たら来なさい」と言われました。少し症状が出始めた時に、地域の女性会の役員さんが声をかけてくれて法輪功に出会いました。
当時は仕事の関係で、毎週行けないかもしれないと思いましたが、連絡をとって次の日にその煉功場に行きました。教えてくれる女性は、「毎日来てもいいですよ」と言ってくれました。私は「気功ってどんな事をするのだろう」と不安でしたが、動作を教えてもらい、とてもシンプルだったので私にも出来ると思って続けることにしました。それからは、土日以外は毎日通い、習い始めて、1〜2カ月くらいで顔がツルツルとしてきました。
佐々木敏惠さん |
その頃まだ、アレルギーで薬を飲んでいました。医者に「いつまで飲んだら良いですか?」と聞くと、「治るまで飲んで下さい」と言われて薬を飲み続けましたが、少しも良くなりませんでした。
気功を教えてくれた女性にこの話をすると「この気功を続けていると、薬は飲まなくても良くなりますよ!」と言われて、その週末から、薬を飲むのをやめました。肌が痒くなりましたが、少しずつ治っては、又痒くなるの繰り返しで、今は、何も感じなくなりました。
夫は足が悪いので、よく私に畑の草取りをして欲しいと言ってきました。しゃがんで草取りを1時間くらいすると腰が痛くなったので、その場で、第一功法をすると楽になって、またすぐ草取りが出来るようになり、その後2時間草取りを続けることができました。
畑で鍬を使って、畝を作る作業は、とても腰が痛く、少ししか出来ず、座ると更に痛くなったので、また第一功法をしました。するとすぐ楽になり、仕事がはかどりました。これは凄いと思い、煉功を続けました。今年で22年になります。
今、私が担当している煉功点には、91歳、88歳、86歳が3人、82歳が2人、70代が2人、60代が2人、40代が2人で、いつも10人前後来られています。これは、以前煉功点に来られていてやめられた人たちに、「又来て下さい」と声をかけて今はこんなに増えました。
生徒たちと交流する
私の仕事は、高校の寮の管理人です。この素晴らしい法輪功をもっと多くの方々にお知らせしたいと思います。
コロナの時は、寮生たちに、法輪功「真・善・忍」が書かれたハスの花飾りを取りにおいでと伝えました。その時は、野球部の生徒たちが、一列に並んでおり、ハスの花飾りをあげました。ドアに掛けている人やカバンに付けている人もいました。
10年前から高校生にハスの花飾りと法輪功の資料を「読んでね」と言って渡して、「本もあるけど読む?」と聞くと「読みます」言う生徒には轉法輪を渡しています。今まで20人くらいの生徒に渡しています。ある生徒が、僕もお守りのハスの花飾りが欲しいといったので、管理人室においで、と言ってハスの花飾りと、法輪功の資料を渡すと喜んでいました。
朝礼で倒れた生徒がいると聞いたので、その生徒を管理人室に呼んで、「本(轉法輪)を読む?」と聞いたら、「はい」と返事があり、私は「宿題もあるだろうから、15分『轉法輪』読んでから宿題をしたら、宿題が早く終わると思うよ。また時間があるときは、長く読むと良いよ」と言いました。その生徒に、「何かあったら、聞いてね」と言ったら、後日「身体が軽くなりました」と言ってきました。
私が、退職する時、生徒たちは寄せ書きをくれました。ある生徒は、「法輪大法」を頑張ります! と書いていました。私は凄く嬉しかったです。職場に来られる業者の方にもハスの花飾りと資料を上げました。その方に本の話をしたら、欲しそうでしたが、私の手元になかったので、渡すことができませんでした。
これからは、本はいつも用意しておきたいと思いました。
夫の変化
家では、いつも夫と言い争いになります。それは私が、夫から言われたことをよく忘れているので怒られます。夫はおりに触れ、「法輪功をやめなさい」と言いますが私は絶対にやめたくありません。
夫に「もう少し優しい言葉で話して」と言うのですが、夫は、私に文句を言って気晴らしをしているようです。もしかしたら、前世で、私は夫にひどいことをしていたのかもしれません。
夫は数年前に、骨随の中に膿が溜まっていて、何度も手術して、「透析と足の付け根(股関節)から切断を覚悟してください!」と医師から言われていました。夫の手術の当日、主治医は「不思議です。骨の中に壁が出来ていました」と言われ、夫の足は切断しなくても良かったのです。師父は菌が上がらないように壁を作って止めてくださったのだと思いいました。師父に感謝申し上げます。
また夫は転んで圧迫骨折で入院した時、少し良くなってきてから、病院の廊下の隅っこで煉功をしていたようです。
これからも私は夫と仲良くして、法輪功を学び続けて行きたいと思います。