【明慧日本2024年11月14日】法輪功学習者は11月10日、カルフォルニア州サンフランシスコで行われた第104回退役軍人の日(べテランズ・デイ)パレードに参加し、主催者と観客らから高い評価を受けた。
11月10日、第104回退役軍人の日のパレードで、観客が法輪大法の学習者を歓迎した
司会者は観客に法輪大法の学習者を紹介し、彼らのパフォーマンスを称賛した
パレードは午前11時にフィッシャーマンズワーフのエンバーカデロ大通りから、ジェファーソン通りまで行進した。アメリカ海軍、陸軍、空軍、さまざまなマーチングバンド、フラッグチームも参加した。何千人もの人々がパレードに参加したり、観覧したりした。
米国西部の天国楽団、法輪功の煉功動作の実演、腰太鼓がステージの前を通り過ぎると、司会者が彼らを紹介し、法輪大法は「真・善・忍」の原則に基づいていると述べた。また、司会者は学習者の演奏が素晴らしかったと述べた。
米海軍中将「真・善・忍」は非常に意味深い
米海軍のジョセフ・マロイ中将は、天国楽団の演奏は素晴らしいと語った。
舞台上でパレードを鑑賞した米海軍中将ジョセフ・マロイ氏は、天国楽団の演奏がとても気に入ったと語った。メロディーは素晴らしく、演奏は非常にプロフェッショナルだった。音楽からポジティブなエネルギーを感じ、演奏者の息も合っていたという。
マロイ氏は、法輪大法の学習が毎年パレードに参加しているのを嬉しく思うと語った。「『真・善・忍』の原則は彼にとって非常に意義深いものであり、人々は互いに親切であるべきだ」と付け加えた。
私たちが従うべき基本的な価値観
元部隊指揮官スティーブ・ドルギン氏
元部隊指揮官スティーブ・ドルギン氏は、天国楽団が演奏したアメリカ国歌を歓迎すると語った。
「楽団のメンバーは才能があり、パフォーマンスは素晴らしい」と彼は付け加えた。ドルギン氏は、音楽を聴いて退役軍人であることを誇りに思うと語った。また「真・善・忍」の原則は誰にとっても大切だとも述べた。
副主席「法輪大法は素晴らしい」
サンフランシスコ消防局のシェイン・カイアロア氏。
サンフランシスコ消防局副局長のシェイン・カイアロア氏は、以前から法輪大法について耳にしていたと語り、法輪大法は社会にとって非常に重要であると考えている。なぜなら「真・善・忍」の原則は社会の基盤であり、私たちがよりよい市民となるのに役立つからだ。これらの原則は人類にとって極めて重要であると述べた。
彼は、学習者たちがこれらの原則に従ってより良い人間になろうとしていることを称賛し、これが私たちの社会に利益をもたらし、中国共産党(以下、中共)が学習者たちを抑圧するのは間違っていると語った。
ベトナム戦争退役軍人ビル・フォン氏
中国広東省出身のベトナム戦争退役軍人ビル・フォン氏は「真・善・忍」の理念が好きだと語った。同氏は信仰の自由を支持し、人々を抑圧する権威主義体制に反対した。自由はかけがえのないものであり、同氏は学習者の権利を支持していると語った。
香港の趙さんは、中共が罪のない人々を虐待する様子を目撃したと語った。「政権は香港住民の自由を奪っており、中共が法輪大法を迫害していることも知っている。これは間違っている。法輪大法は私たちの社会にとって重要であり、人々は何を信じるかを選択する権利があるからだ」と述べた。
観光客「私たちはこれらの価値を大切にする必要がある」
アルゼンチンのナンシー・コセンティーノさん
アルゼンチン出身のナンシー・コセンティーノさんは、サンフランシスコで法輪大法の学習者に会えて嬉しいと言った。アルゼンチンには多くの学習者がおり、法輪大法の教えは非常に重要であると説明し、特に今、私たちの世界は「真・善・忍」の原則を本当に必要としていると話した。
バレースプリングスのルーカスさん
ルーカスさんは、サンフランシスコから2時間ほど離れたバレースプリングスに住んでいる。彼は天国楽団のリハーサルを見るために立ち寄った。音楽に感銘を受けた彼は「真・善・忍」の原則こそが私たちに必要なものであり、それは多くの点で私たちを導いてくれるので、中共は法輪大法の学習者を迫害すべきではないと語った。
ベトナム戦争退役軍人マイク・ジュシーノさん
マイク・ジュシノさんは、ベトナム戦争の退役軍人で、天国楽団の演奏は素晴らしかったと語った。彼は学習者たちの努力に敬意を表したいと話した。また、正直であることが気分を良くし、より良い人生を送るのに役立つという法輪大法の価値観にも賛同した。
シェリルさんとキムさんは、学習者に会えて嬉しかったと語った
退職した教師のシェリルさんと夫のキムさんは、毎日瞑想していると話した。学習者と会えてうれしかったし、彼らのパフォーマンスや音楽、衣装、法輪大法が表現する価値観などとても気に入ったと話した。
シェリルさんは「パレード中に学習者に会えたことは幸運だった。そうでなければ法輪大法について知ることはなかっただろう」と言った。特に今、私たちの社会には「真・善・忍」の原則が必要だと彼女は語った。
より良いコミュニティ
ギジェルモ・スアレスさん(左)とジェフリー・ジェンキンスさん(右)がパレードに参加した
第一次世界大戦の軍服を着てパレードに参加したギジェルモ・スアレスさんは、天国楽団の演奏を楽しみ、楽団の優れた連携に感銘を受けたと語った。法輪大法の学習者はサンフランシスコを代表し、この地域に前向きなエネルギーをもたらしていると彼は話した。
俳優でプロデューサーのジェフリー・ジェンキンス氏も第一次世界大戦の軍服を着て、学習者たちに会えてうれしかったが、全員がボランティアだと聞いて驚いたと語った。「これは地域にとって最高の贈り物です」と同氏は付け加えた。
ベトナム戦争退役軍人マニー・サンチェスさん
ベトナム戦争退役軍人のマニー・サンチェスさんは、学習者たちの貢献に感謝し、彼らの素晴らしいチームワークを称賛した。人々は互いに支え合う必要があるため、今後のイベントで彼らに会えることを楽しみにしていると語った。
(English: https://en.minghui.org/html/articles/2024/11/13/221623.html)