【明慧日本2024年11月27日】広島と周辺都県の法輪功学習者(以下、学習者)は11月3日から24日までの間、週末を利用して広島各地で秋祭りに参加し、法輪功の素晴らしさを広めた。そして、多くの市民が功法体験をした後、「気功教室」で学び続けたいと、すぐに申し込んだ。また、他の関連団体の責任者が学習者たちのステージを見た後、ブースを訪れ、功法を教えることやイベントでの出演を依頼した。
秋祭りの期間中、学習者たちは「可部公民館祭り」、「祇園西公民館祭り」、「まちづくり市民交流フェスタ」、「国際フェスタ2024」に参加した。学習者はステージで法輪功の五式の功法を実演し、腰太鼓を演奏し、ブースを設けて功法体験を行ったり、資料を配布したりしながら法輪功を紹介した。
功法を体験した市民は、一般的に手のひらや体が温かくなり、病気の場所に電流が流れるような感覚を感じる人もいて、とても心地よかった。活動担当の学習者は、「ますます多くの方が法輪功について尋ね、法輪功を学びたい方もますます増えています」と語った。
11月3日、「可部公民館まつり」で功法を実演する |
11月3日、「可部公民館まつり」で腰太鼓を演奏する |
11月10日、「祇園西公民館祭り」で功法を実演する |
11月17日、「まちづくり市民交流フェスタ」で功法を実演する |
11月17日、「まちづくり市民交流フェスタ」で腰太鼓を演奏する |
11月24日、「国際フェスタ2024」の野外ステージで功法を実演する。 |
11月24日「国際フェスタ2024」の野外ステージで腰太鼓を披露する |
法輪功を学ぶ人々
太田さんと友人は、功法を体験するうちに体が温かくなるのを感じた。ブースを出て間もなく、2人は一緒に戻ってきて、中央公民館の気功教室で勉強を続けたいと希望し、自分たちの連絡先を残した。
功法を体験する太田さん(左から2人目)と友人 |
ある76歳の男性は、第五式の功法を学んでいるとき、すぐに両足を組んで坐禅することができた。彼はとても嬉しそうに、時間があれば妻と一緒に平和公園に来て功法を学びたいと話した。
すぐに結跏趺坐ができた76歳の男性 |
山田さんは「まちづくり市民交流フェスタ」のブースで第一式の功法を学んでいるとき、手のひらが温かくなるのを感じた。彼女は冬になると手足が冷えやすいため、その効果に興味を持ち、すぐに学習者に連絡を取り、イベント終了後の日曜日に平和公園での煉功に参加した。
法輪功を体験した山田さん(左端)と友人 |
市川さんは学習者の説明を聞いた後、「法輪功を学ぶことで、真・善・忍の理念に従って自分を律することになりますが、自分の思いと煉功の動作にはどのような関係があるのですか? 普段、物事に直面したときに、正しいのか間違っているのかを判断するのが難しいこともありますが、具体的な判断基準はあるのですか?」と質問した。学習者は彼に『轉法輪』という本を読むことを勧め、その本にはこれらの質問について具体的な説明があると教えた。市川さんは理解を深めたいと思い、中央公民館の気功教室に申し込んだ。
市川さん |
山本さんは法輪功のことを初めて知ったが、学習者からの紹介を聞き、とても興味を持ち、日曜日の平和公園の煉功に参加したいと話した。また、これらの情報を聞いてとても嬉しく思い、その後、感謝の気持ちを込めてお菓子を差し入れた。
山本さん |
他の関連団体が学習者に功法の実演を依頼
福祉施設で介護の仕事をしているある方は、学習者のステージを見た後、ブースに訪れ、「自分の勤務している老人ホームで功法を教えたり、実演したりすることはできますか?」と尋ねた。
また、公益財団法人広島国際センターの職員が学習者の野外ステージを見た後、自らブースに訪れ、「先ほどのステージは素晴らしかったです」と賞賛し、学習者たちに同センターが開催する国際交流イベントに出演してほしいと依頼した。そして、出演料を提供する意向も示した。その時、学習者たちが長年にわたりボランティアで活動していることを聞いた職員は、驚きの表情を浮かべ、深い感動を示した。