マドリッド「自然健康博覧会」で法輪功が人気
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 【明慧日本2024年12月4日】スペインの法輪功学習者(以下、学習者)は11月21日から24日にかけて、マドリッドで開催された「第40回全国自然健康博覧会」に参加した。同博覧会には500近い出展者が参加し、スペイン各地および他の国から約5万人が集まった。

图1~5:二零二四年十一月二十一至二十四日,马德里自然健康博览会,法轮功展位吸引前来参观的人们停留观看,有的与学员交谈,想了解更多关于法轮功的讯息,有的想学炼<span class='voca' kid='86'>功法</span>。

マドリードの「自然健康博覧会」の法輪功ブースに訪れる人たち

图6:法轮功学员在演示法轮功五套功法。

法輪功の五式の功法を実演する学習者

图7~8:参观者学炼法轮功功法。

法輪功の功法を学ぶ来場者たち

 マドリードテレビがゴールデンタイムに法輪功を放送

 法輪功のブースは、その純粋な色彩、メロディアスな音楽、そして途切れることのない煉功の実演で来場者を魅了した。ブースの前では、後を絶たない来場者が立ち止まり、学習者と相談し、その場で功法を学んだ人もいた。

 健康博覧会を取材に来たマドリッドテレビの記者も法輪功ブースを訪れ、東洋に古くから伝わるこの功法の実演を撮影し、その日のゴールデンタイムに放送した。

 真・善・忍の原則は非常に重要

 最近法輪功を学び始めたルシア・カナスさんは、まだ第五式の功法を学んでいないため、初めてその場で座禅を体験した。少し難しいと感じたが、この功法の協調的でエネルギッシュな動きが気に入ったと話した。

图9:露西娅·卡纳斯女士说:法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>就是她长久以来一直在寻找的而现在终于找到了。

第五式の功法を学んでいるルシア・カナスさん

 ルシアさんは、「真・善・忍の原則は非常に重要であり、真の原則には強く賛同しますが、善と忍の原則も実践するつもりです。これは自分が長い間探し求めてきたものであり、今ようやく見つけました」と語った。

 学習者の忍耐力と決意は称賛に値する

 シルビアさんは毎年「自然健康博覧会」に参加している。彼女は、中国における法輪功の歴史と迫害の実態を知っており、学習者に対して賞賛と尊敬の念を抱いているという。「あなたたちの忍耐力と決意は立派です。私は法輪功を修煉していませんが、あなたたちの功法にはエネルギーを感じ、とても前向きなものを感じます。あなたたちの幸運を祈ります。幸運はあなたたちのものだからです。それこそが正義です」と語った。

图10:西尔维娅女士表示:你们的毅力和决心令人钦佩。愿你们好运,因为好运应属你们,这才是正义。

シルビアさん、「功法がとても好きです」

 シルビアさんは続けて、「私は非暴力、敬意、共感に基づく真・善・忍の原則に完全に同意します。これには誰もが同意します。そして、あなたたちの功法がとても好きです、なぜならあなたたちが平和を伝えているからです」と語った。

 パトリシアさんはマドリッド近郊の古都トレドからやって来た。彼女は遠くから煉功の音楽を聞き、その音を追って法輪功ブースに向かい、カバンを置いてすぐに学習者の向かい側で功法を学んだ。

图11:帕莉西娅女士循炼功音乐声来到法轮功展位学功,马上就感受到这里巨大的能量场,她激动地想哭。

パトリシアさん、「煉功拠点ができることを期待しています」

 後になって、パトリシアさんは学習者にこう言った。「ここに来た途端、すぐに巨大なエネルギー場を感じ、泣きたくなるほど感激する気持ちになりました」。そして煉功拠点の時間と場所を詳しく聞いた後、学習者が自分の地域に行って功法を教えることを強く望み、そこでも煉功拠点ができることを期待していると話した。

 これほど優れた功法は見たことがなく、エネルギーが強すぎる

 ラケさんは、法輪功のブースに近づくといつもと違うと感じ、すぐに学習者の煉功動作を真似した。ラケさんは、以前にもいくつかの功法を練習したことがあるが、これほど優れた功法は見たことがなく、エネルギーがあまりにもパワフルだと語った。そして、今度煉功拠点に行って学ぶと言った。

图12:拉盖女士:从来没有见过这么好的功法,能量太强大了。

ラケさん、「今度、煉功拠点に行って学びます」

 ブラジル出身のレナートさんは、法輪功ブースの前で突然立ち止まらせる力があったという。レナートさんは、ここ数カ月で自分の人生に多くの変化があり、心がとても動揺していると語った。彼が健康博覧会に来たのは、自分の考えや心を落ち着かせるものを見つけるためだった。

 レナートさんは、法輪功のブースの前で長時間立ち止まり、学習者が煉功するのを見ながら学習者の紹介に注意深く耳を傾けた。彼は法輪功を気に入り、マドリッドの煉功拠点に行って学び、主著の『轉法輪』を読みたいと言った。帰り際に、「今、私は『なぜこの展覧会に来たのか』が分かりました! 法輪大法に出会うためです」と言った。

 ポルトガルから来たエレナさん夫妻は、煉功の音楽と学習者が座禅して心落ち着く光景に感銘を受けたという。エレナさんは、「私は法輪功の理念が好きで、すべての人、特に子供たちに法輪功を知ってもらう必要があると思います。みんなが小さいころから法輪功を学べば、世界は良い方向に変わっていくでしょう」と語った。

 エレナさんの夫は、法輪大法のウェブサイトでもっと詳しく読み、地元の煉功場に行って学ぶつもりだと言った。

 法輪功学習者に感謝

 サンティアゴさんはスペイン北部の出身で、以前は写真家として成功していた。世界中を旅した後、賑やかで騒々しい都会での生活に見切りをつけ、素朴で静かな山村に移り住み、瞑想、スピリチュアル、音楽などの自然療法で心身を回復させる場所「大地を探る家」を設立した。

 彼は学習者に、「私はずっと前から法輪功を知っていますし、中国共産党による法輪功への迫害についても知っています。法輪功の『真・善・忍』の理念にも強く賛同します。以前から、あなた達を私たちのところに招き、法輪功を紹介し、功法を教えたいと思っていました」と言った。学習者からの返事をもらった後、サンティアゴさんは学習者と連絡先を交換し、何度も感謝の意を表した。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/1/485640.html
 
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