【明慧日本2024年12月9日】メキシコのキンタナ・ロー州トゥルム市の法輪功学習者(以下、学習者)は11月11日、ザムナ中学校第15校を訪れ、600人以上の生徒と教師に法輪大法を紹介した。学習者は法輪功の5式の功法を実演した後、みんなで一緒に煉功することを指導した。多くの生徒と教師は法輪功に強い興味を抱き、修煉を始めたいと言った。同校の校長は、法輪大法が教育分野にとって非常に有益であると述べ、全員に法輪功を習うよう勧めた。
学習者が功法の動作を示した後、真剣に学び、練習する生徒たち |
今年の10月から、学習者は学校内で複数回法輪功を紹介した。12歳から15歳までの18グループの生徒が参加し、毎回3時間をかけて法輪功について学び、功法の動作を練習した。
法輪功を学ぶ12歳から15歳までの18組の生徒たち |
生徒たちは短編映画『ぬいぐるみ人形』の鑑賞を通じて、蓮の花が修煉者の純粋な心を象徴していることを知り、蓮の花の折り紙体験もした。
蓮の花の折り紙をする生徒たち |
校長:法輪大法は教育によく、全員に学ぶことを勧める
学習者が主催した活動は、同校のアザエル・ナワット・ジブ校長による強い支持を得た。校長は学習者に感謝の意を示した後、法輪大法の素晴らしさを積極的に生徒や教師、学校のスタッフに伝え、全員に法輪功と「真・善・忍」の修煉理念を知る機会を提供した。
生徒たちに法輪功を紹介するアザエル・ナワット・ジブ校長 |
アザエル・ナワット・ジブ校長は次のように述べた。「法輪大法は教育のあらゆる分野、特にカリキュラムの統合や社会情操教育に有益であり、体育にも非常に有益です」
「学生は幸せな未来を築くためには、多くの社会的・情緒的なサポートを必要とします。法輪大法は彼らにとって一つのチャンスです。その存在(法輪功)を知らなかった生徒たちは、非常に興味を持っているようです」
さらに校長は次のように付け加えた。「教師にとってもこれは楽しい経験でした。教師たちは規律の維持や指導、生徒の教育においてさまざまな挑戦に直面していますが、私は先生たちから、法輪功はとても役に立ったと聞きました」
教授:法輪功を修煉することは、「励まされて、美しいことだ」
フェルナンド・マリン教授は、法輪功の修煉が生徒たちをリラックスさせ、平静を保つのに役立っていることに気づいたという。彼は法輪功が生徒たちに寛容の価値を教えている点を高く評価し、全員に法輪功を学び修煉することを勧めた。また、彼は修煉が「励まされて、美しいことだ」、「ユニークな体験だ」と考えていると述べた。
地元の煉功点で法輪功を習っている2年生のアイリスさんは、法輪大法を修煉することで穏やかな気持ちになり、「気分が優れないとき、修煉すると気分が良くなります」と、大きな恩恵を受けていると語った。
当日の活動に参加できなかった生徒たちも法輪功に強い興味を持った。校長は学習者に来年早々に学校に来て、午後のクラスを開くよう招待した。
数年前、地元の学習者は同校でドキュメンタリー映画『自由中国』を上映し、トゥルム文化センターで「真善忍美術展」を開催したこともあった。