【明慧日本2024年12月15日】(台湾高雄=明慧記者・孫柏)台湾高雄市路竹区役所は12月7日と8日の2日間、路竹スポーツ園区で「2024路竹トマト祭り」を開催し、多くの市民が訪れた。主催者は地域の特色を融合させ、健康的なライフスタイルを推進するため、8日に法輪功団体を特別に招待し、法輪功学習者(以下、学習者)は五式の功法を実演して法輪功を紹介し、人々に心身の修養や健康増進に良い選択肢を提供した。
「2024路竹トマト祭り」のステージで、五式の功法実演する学習者について煉功する市民 |
学習者のブースでは法輪功を紹介し、来場者は法輪功を紹介する資料や『明慧週刊』を受け取り、法輪功について理解を深めた |
トマトは高雄市路竹区で盛んに生産される農作物の一つであり、この地域は台湾嘉南平原より南で最大かつ最高品質のトマトの産地である。会場では、地元の小規模農家による多種多様な特色ある農産物が販売されており、さまざまな特産品や食品の屋台は楽しみの一つになっている。学生や一般団体が文化パフォーマンスを披露するなど、地域密着型のイベントとなっており、多くの地元市民や遠方からの観光客が多く訪れている。
法輪功の社会貢献を称える司会者
正午の時間帯、ステージでは法輪功の五式の功法の実演が注目を集め、司会者は法輪功について紹介し推奨した。司会者は、法輪功の修煉は徳を重んじ善を修め、良い人となることを強調するとともに、病気を癒し健康を促進する効果が顕著であり、老若男女を問わず恩恵を受けていると紹介した。司会者はさらに、「法輪功は個人の心身の健康のみならず、国家資源の節約や社会道徳の向上にも大きく貢献している」と賞賛した。
主催者である路竹区役所は、過去数年のイベントで法輪功のブースが市民から熱烈な支持を受けていることを踏まえ、今年は特別に法輪功を招待し、ブースを設置した。参加者や地域住民が法輪功を知り、学ぶ機会が提供されている。ステージで学習者が功法を実演する際には、多くの市民が一緒に煉功する様子も見られた。また、一部の市民は法輪功を紹介する資料や『明慧週刊』を熱心に読み理解を深めた。
この功法はとても素晴らしく、私たちも修煉に加わりたい
学習者の功法実演を見た後、「必ず法輪功を学ぶ」と話す胡内区から訪れた徐さん夫婦 |
湖内区から訪れた許さん夫婦は、学習者の功法実演を見た後、法輪功のブースに立ち寄り、法輪功を紹介する資料や『明慧週刊』を手に取った。許さんは、「この功法はとても心地よく穏やかに見えます。これほど多くの若者が長年にわたって法輪功を修煉しているのも納得できます。この新聞にも、台湾での人文字作りの活動に多くの人が参加したことが報じられていて、この功法がとても人気があることが分かります」と語った。許さんの奥さんも、「私たちも学んでみたいと思います。この功法に特別な親しみを感じます。まるで長い間探し求めていたものに出会えたような気がします」と話した。
高雄市の郊外から訪れた蔡さんとその友人はトマト祭りに参加し、学習者から手渡された法輪功を紹介する資料を受け取った後、ステージでの功法の実演を観賞した。蔡さんは、「この功法は健康にとても良さそうです。私も学んでみたいと思います。帰ったら近くの煉功点を探して煉功を始めます」と話した。
学習者の功法の実演を見た蔡さん(中)は、自分も法輪功を学びたいと話す |
このイベントは、遠方からの観光客も多く訪れた。アメリカから訪れた男性とインドから訪れた女性は、学習者の功法の実演を見た後、法輪功や「真・善・忍」の理念について詳しく学び、中国共産党が法輪功を迫害する理由について質問した。最後に彼らは法輪功を支持し、学習者と記念写真を撮ることを希望した。
学習者と記念撮影するアメリカからの旅行者(男性、左から2人目)とインドからの女性(右から2人目) |