河北省邢台中級裁判所は、胡輝さんに元判決を維持
■ 印刷版
 

 【明慧日本2024年12月26日】河北省邢台市の法輪功学習者・胡輝さんは、2023年7月17日早朝、義母の家で南宮市国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)の警官に不当に連行され、邢台市第一拘置所に不当に拘留された。2024年10月15日、胡輝さんは寧晋県裁判所によって不当に懲役4年の実刑判決を下された。胡輝さんは直ちに控訴したが、近日、邢台市中級裁判所が11月14日に結審し、不当に原判決を維持したことが判明した。開廷から結審まで、邢台中級裁判所は胡輝さんの家族に何も通知しなかった。

 胡輝さんに対する迫害の経緯

 胡輝さん(57歳)は、1998年初めに法輪大法の修煉を始め、「真・善・忍」の基準で自分を律し、長年患っていた多くの病気が短期間で完治した。しかし、1999年7月に中国共産党(以下、中共)が法輪功への迫害を開始して以降、胡輝さんは法輪功への信念を堅持したため、何度も中共当局により嫌がらせや連行、家宅捜索を受け、留置場や労働教養所に不当に拘禁された。

 2020年8月28日、胡輝さんは他の法輪功学習者の家で『轉法輪』を共に学んでいた際、邢台市信都区公安分局国保の警官に尾行され、不当に連行された。2021年8月17日、邢台市襄都区裁判所は胡輝さんに懲役2年の不当な判決と3000元の罰金を科した。2022年9月2日、胡輝さんは河北省女子刑務所での冤罪の拘禁機関を終えて帰宅した。

 2023年7月17日、胡輝さんは南宮市に住む義母を介護していた際、南宮市国保の警官に不当に連行され、家宅捜索を受けた。同時に、邢台市の自宅も地元警官により不当に捜索された。胡輝さんは邢台市第一留置場に拘禁され、南宮市国保は胡輝さんが「真相資料」(法輪功についての真実を伝える資料)を配布したことを理由に、2023年8月6日、南宮市検察庁を通じて胡輝さんを寧晋県検察庁および裁判所へと不当に起訴した。家族は北京の弁護士を胡輝さんの弁護人として依頼した。

 2024年8月16日、胡輝さんは、南宮市公安国保の大隊長・李勇、南宮市検察官・孫建莉、寧晋県検察官・杜玺琛、裁判官・趙麗卓ら複数の違法行為(不当捜索、職務怠慢、職権濫用、司法不正)について告訴し、特快専用郵便で17通の告訴状を関係機関および関係者に送付した。

 2024年9月12日午前10時、寧晋県裁判所は第2法廷で胡輝さんの不当な裁判を行い、10月15日に懲役4年の判決を下した。

 控訴の状況

 11月13日午後、胡輝さんは弁護士に控訴審の弁護を委託した。しかし、裁判官は家族との面会を何度も拒否し、家族はやむを得ず11月15日に弁護士委託の手続きを裁判官に郵送したが、弁護の陳述書はまだ提出されていなかった。

 11月22日午前、家族が中級裁判所を訪れた際、自動照会機で事件の進捗を確認できず、裁判官・王佳培に尋ねたところ、彼は「何の開廷だ」と一言言い残し、その場を去った。しかし同日午前中に家族は寧晋県裁判所から「中級裁判所の判決書がすでに出た」と言う内容の電話を受け取った。

 11月24日、家族は寧晋県裁判所から邢台市中級裁判所の刑事裁定書を受け取り、11月14日付で不当な原判決の維持が確定したことがわかった。裁判の前後に中級裁判所は一切家族に通知せず、裁判官は家族と面会してもすでに裁判は終わったことを告げなかった。このような中共の裁判官は法律を無視し、傲慢で礼儀を欠く態度を取っており、その品格の低さには驚かされた。

 後に家族がインターネットで調べたところ、邢台市中級裁判所は2024年11月1日に立件し、11月15日に結審したことが判明した。中共は法輪功への迫害において、常に法律を無視し続けている。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/7/485856.html
 
関連文章