「神の慈悲を悟った」 神韻公演、日本の観客を魅了
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 【明慧日本2025年1月15日】 世界的に有名な神韻芸術団は、昨年の12月23日に名古屋で2025年のアジア巡回公演の幕を開けた。1月9日まで、名古屋、京都、西宮などで、純粋で善良、心を癒すような公演を16回行い、クリスマスと新年の期間中に全く新しいプログラムで日本の観客に驚きと感動をもたらした。 

図1:2024年12月27日午後、名古屋の愛知県芸術劇場で行われたアメリカ神韻世界舞台芸術団の第6回公演は満席となった。神韻は4日間連続の公演を満席にし、地方公演を無事終了した。 (大紀元)

昨年12月27日午後、名古屋の愛知県芸術劇場で行われた神韻芸術団の第6回公演は満席となった(大紀元)

図2: 2024年12月30日から2025年1月5日まで、アメリカの神韻芸術団は京都のロームシアター京都で6回の公演を完売させた。写真は2025年1月3日の第3回公演の満席の様子です。 (大紀元)

昨年12月30日から1月5日まで、アメリカの神韻芸術団はロームシアター京都で6回の公演を開催。写真は1月3日の第3回公演の満席の様子(大紀元)

図 3: 2025 年 1 月 7 日の夜、アメリカの神韻世界舞台芸術団は日本の西宮にある兵庫舞台芸術センターで初公演を開催し、芸術界から多くの人々が集まり、神韻の芸術的功績を高く評価しました。 。 (大紀元)

1月7日の夜、神韻芸術団は西宮にある兵庫県芸術文化センターで初回公演を開催し、芸術界の関係者が多く来場し、神韻の芸術的成果を非常に高く評価した(大紀元)

 神韻芸術団は設立以来19回目の公演シーズンを迎え、今年は同規模の8つのグループが5大陸20カ国以上にわたり、約200都市を巡回している。

 5000年にわたる神伝文化の旅は、あらゆる分野の人達を魅了した。3〜4年連続でこの公演を観賞している観客もおり、神韻が見せる卓越した技術、深い知恵と内面性に対し、観客は最高の賛辞を送った。「すべての出演者がオリンピックのチャンピオンのようだ」「信じられないほどの神秘」「心を震わせる美しさ」「新年に神韻を観ることで、努力を続けるモチベーションを得た」「神の慈悲を悟った」「必見の公演だ」といった声が寄せられている。

 企業経営者、神韻に深く感動「神の慈悲を悟った」

写真4: 2024年12月25日正午、経営者の鈴木幸代さんは、名古屋の愛知県芸術劇場で第3回神韻公演を鑑賞した。 (大紀元)

昨年12月25日正午、経営者の鈴木幸代氏は、名古屋の愛知県芸術劇場で第3回公演を鑑賞した(大紀元)

 経営者の鈴木幸代氏は3度目の神韻鑑賞に「神の慈悲とはこういうことだと悟りました。このメッセージが広く伝わることを願っています」と興奮を隠せなかった。

 鈴木氏は、物質的に豊かな現代社会において、人々は神の存在を徐々に忘れつつあり、神の存在は人々にとって極めて重要であると述べた。彼女は「もし私たちが神の願いに従って生き、全ての人がその信念を持てば、皆が幸せになれるでしょう」と語った。

 IT企業社長、神韻の魅力に4年連続で感動

図5:2025年1月3日午後、IT端末機器製造・システム開発カンパニー社長の平林幸典氏は、京都のロームシアター京都で第3回神韻公演を鑑賞した。 (大紀元)

1月3日午後、IT端末機器製造・システム開発会社社長の平林幸典氏は、ロームシアター京都の第3回公演を鑑賞した(大紀元)

 神韻の卓越した公演に、IT端末機製造・システム開発会社社長の平林幸典氏は、知らず知らずのうちに4年連続で神韻を鑑賞するようになった。

 平林氏は「二胡の独奏に特に感銘を受けました。弦が2本しかないシンプルな楽器ですが、豊かな音色を奏でることができるのが二胡の魅力です。特に柔軟な指の動きがとても魅力的で、そんな癒しの旋律を奏でる二胡は、まさに心を癒す楽器です」と語る。

 最も印象に残ったのは、テノール歌手の歌声が豊かで響きがあり、力強くエネルギーに満ち溢れ、人々に考えるインスピレーションを与えてくれたことだという。 「歌詞にはメッセージが込められており、『多くの人々は神の世界から来た』とありました、非常に感動し深く心に響きました。神韻は芸術を通して深い意味合いと『真・善・忍』という普遍的な価値観を表現しており、本当に素晴らしいと思います」と平林氏は語った。

 世界最高の演技で感動、トップクラスで最高

図6: 富士通北陸システム元常務取締役の中田宏氏は、2024年12月26日午後、名古屋の愛知県芸術劇場で第5回神韻公演を鑑賞した。 (大紀元)

富士通北陸システム元常務取締役の中田浩氏は、昨年12月26日午後、名古屋の愛知県芸術劇場の第5回公演を鑑賞した(大紀元)

 元富士通北陸システム常務取締役の中田浩氏は「世界トップクラスの公演です、本当に素晴らしいです。生演奏は非常に素晴らしい。これは単なる洋楽だけではなく、中国の伝統楽器を取り入れた演奏は珍しいですね。交響曲はよく聴きますが、これは初めて聴きました。とても感動しました」

 同時に中田氏も「世界のどこにでも神様はいる。神様を敬うことで人は穏やかな気持ちになれる。私はこういうテーマがとても好きなんです。人間は神様を無視してはいけないんです。今日、この素晴らしい公演を見て、改めてそのことを実感しました」と語った。

 公演に酔いしれた中田氏も「公演を観ながら、天国に戻る事が出来るのだろうか、もっと善行を積まなければいけないと思いました。良い行いをしましょう。そうでなければ天国に行くことはできませんし、富も天に持っていくことはできません。公演を見れば見るほど、本当にその通りだと感じました」と話した。

 議員「実際に体験してこそ、神韻の素晴らしさが分かる」

図7: 2025年1月8日の夜、兵庫県議会議員の大矢拓司は、日本の兵庫県立芸術文化センターで第3回神韻公演を鑑賞した。 (大紀元)

1月8日の夜、兵庫県議会議員の大矢卓志氏は、兵庫県立芸術文化センターの第3回公演を鑑賞した(大紀元)

 兵庫県議会議員の大矢卓志氏は、神韻を鑑賞するのは今回が3回目だという。「初めて見たときから変わっていません。演技は非常に美しいです。すべてが美しく、非常に優れています。上品な気質を持っています」

 大矢議員は、「世界に目を向けると、まだまだ紛争は多く、本当の平和になるまでには長い時間がかかるだろう。しかし、本当に価値のあるものは、こういう国境や民族の垣根を超えたものだと思う」「伝統的な価値観を共有し、相互の共鳴を達成することは、平和への道の一部かもしれません」と語った。

 神韻の公演からポジティブなエネルギーを感じ、魂が浄化された大矢議員は「初めて観たときから今もその気持ちは強い。芸術家たちは伝統文化を継承するために一生懸命努力している。このような価値のあるものを守り、広めるのは簡単なことではありません」「自分で体験することによってのみ、神韻の価値を感じることができます」と語った。

図8:2025年1月3日の午後、京都の中学校校長の松本剛さんは妻と娘を連れて、京都のロームシアター京都で行われた神韻世界舞台芸術団の第2回公演を3公演鑑賞した。 (大紀元)。

1月3日の午後、京都の中学校校長の松本剛史氏は妻と娘を連れて、ロームシアター京都で行われた神韻芸術団の第3回公演を鑑賞した(大紀元)

 教育者としての松本氏は、現代社会ではある種の価値観が徐々に忘れ去られつつあると信じており、「神韻が示す伝統的な美徳は人々にその重要性を再認識させます。自分自身を見つめ、内なる寛容性と忍耐力を向上させてください」と述べた。

 松本氏は、中国の伝統文化における「人間と自然の調和」という概念に触れ、「この概念は常に誰の心の中にも存在するべきです。神韻の公演は私たちに自分の欠点を反省させてくれます。例えば、何か悪いことをしたとき、私たちは自分の欠点を反省します」と付け加えた。また、3フィートの頭の上に神がいるということを覚えておくことも非常に重要です」と話した。

 現代の青少年の成長について、松本氏は「今の子どもたちは道徳観が混乱していることが多いようです。神韻のような公演を鑑賞できれば、彼らの心は浄化され、より豊かになるでしょう」と感慨深い。私は特別に娘を連れて観に行きました。「子供たちにとって神韻が示す伝統的な美徳を理解するのは貴重な経験です」と語ってくれた。

 松本さんの娘も「壮大ですごいですね。すごい迫力で衝撃的です」と大満足だった。

 プロの舞台写真家が神韻を称賛「ダンスのトップエリートが集結」

図9:2024年12月26日午後、名古屋の愛のショーを鑑賞したプロの舞台写真家の杉原一真氏(左)と、芝仙芸術劇場での第5回神韻公演。 (大紀元)

昨年12月26日午後、名古屋の神韻公演を鑑賞したプロの舞台写真家の杉原一馬氏(左)と黒川務氏、愛知県芸術劇場の第5回公演を鑑賞(大紀元)

 写真家の黒川務氏とビデオカメラマンの杉原一馬氏は神韻公演に招待された。二人は神韻の舞台照明と神韻の特許技術であるダイナミックなバックスクリーン技術に非常に興味を持ったという。

 黒川氏は「神韻舞台の照明技術はまさにトップクラスです。ダイナミックなスクリーン映像が鮮明で明るさを保ちながら、舞台の前にいる俳優たちも良好な照明の中にいるというのは実際には非常に困難です」と語った。さらに驚くべきことは、ステージ上の人物が空に『飛び込む』瞬間、現実と仮想の人物の切り替えのタイミングが完璧に一致していることです。そして、それは一度や二度ではなく、何度も正確に行われ、特許を取得した神韻のダイナミックなバックスクリーンは本当に信じられないほど驚異的な技術です。このような技術は見たことがありません」と語った。

 杉原氏は「これだけ世界のトップレベルのダンサーが当たり前のように芸術団に集まり、協力して同じ舞台に立ち、しかもお互いに息の合ったパフォーマンスを同じ舞台で披露するというのは、まさに驚異的で『異常』とも言える現象で、通常では考えられない」と驚嘆した。

 作曲家「私は神韻を心の底から愛しています」

図 10: 2025 年 1 月 4 日の夜、日本音楽著作権協会のフリー作曲家で有名なギタリストである出島達也は、京都での第 5 回神韻公演を鑑賞しました。 (大紀元)

1月4日の夜、日本音楽著作権協会のフリーの作曲家で著名なギタリストである出嶌達也氏は、京都での第5回公演を鑑賞(大紀元)

 初めて神韻を鑑賞した作曲家出嶌達也氏は、「音楽だけにとどまらず、視覚効果、色彩、ダンスの表現力など、本当に素晴らしいのでもっと注目して観ました。とても感動しました」と語った。 

 「これは非常に完成度の高い芸術の饗宴です。(中国の)五千年の歴史と文化遺産を背景に、これほど綿密に企画され制作された作品は本当に素晴らしい」と出嶌氏は称賛した。

 神韻が表現した中国の伝統文化における神性と信仰について、彼は「この概念は人々の内面を大切にしており、中国文化の基盤であり、人間社会で最も貴重な価値観の一つです」と述べた。

 「私は神韻が行っていることをとても羨ましく思っています。そして私もこの使命を自分なりの方法で実現したいと思っています。だからこそ私は神韻を心の底から愛していると言いたいのです」と感慨深げに語った。

 出嶌氏は音楽業界や親戚、友人に神韻を勧めたいと述べ、「神韻はあらゆる公演の中で必見だと伝えたい」と語った。

 日本の発明家が神韻のパフォーマンスの素晴らしさを称賛「明るい未来の到来を感じる」

図 11: 2025 年 1 月 2 日の午後、日本の発明家上田泰清とその妻は、日本の京都で第 2 回神韻公演を鑑賞しました。 (大紀元)

 1月2日の午後、発明家の上田泰清さんと妻は、京都の第2回公演を鑑賞した(大紀元)

 「今日、ついに念願がかなって、ここに座って公演を鑑賞することが出来ました」。複数の特許を取得している上田氏は、 発明家としての視点から、神韻の特許である3D背景のスクリーン映像に「本当にすごい傑作ですね」と感嘆の声を上げていた。

 上田氏は「私は演目全体が好きです。どの演目が一番好きか選ぶのは難しくどれも素晴らしいです」と言い、「特に印象に残っていると言えばテノール歌手の演目です」と語った。歌声の迫力や、歌詞に込められた深いメッセージが、心に響いたと述べた。

 「歌詞からは世界が明るい未来を迎えようとしているのを感じます」「これから迎える2025年にとてもふさわしい幕開けを感じました。今年は大きな変化があると思います」と語る上田氏は、「共産主義政権は間もなく終焉を迎える」と信じており、「世界には今までとは違う種類のエネルギーがあるように感じます。そこから起こる大きな変化を楽しみにしています」と語ってくれた。

 公演の詳細については、神韻の公式ウェブサイト https://www.shenyun.com をご参照。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/1/12/488240.html
 
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