私たちはなぜ神韻を支援するのか(訳文)
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 【明慧日本2025年1月15日】(読者からの手紙)私たちはメキシコの法輪功学習者で、2012年から神韻芸術団の普及に協力しています。 以下は、私たち家族が神韻の公演にボランティアとして参加した体験と考えです。

 一、大学教授:神韻の伝統文化の復興を支持します

 私は大学教授です。 2012年に初めて神韻の普及ボランティアに参加しました。 中国共産党がいかに中国の5000年文明を破壊したかを知り、この古代文化を復活させようとする神韻の取り組みを見て、「私もこの使命の一員になりたい 」と思ったのです。

 私たちはチケット販売のために多くの準備をしました。 「本当に良い芸術を創作するには、芸術家は純粋で美しい心を持たなければならない 」という中国のことわざがあります。 神韻のアーティストたちがこの内面的な修養の伝統を復活させているという事実は、私が神韻を宣伝し続け、他の人々に与え続ける意欲をかき立てるものであると同時に、神韻のこの重要なビジョンと使命を人々に知ってもらうための精神的な準備のひとつでもあります。

 神韻のボランティアの一員であることは、私たち家族にとってかけがえのない財産です。 神韻は多くの価値観を促進し、言葉では理解しにくく説明しにくい尊厳や名誉とは何かを舞台公演を通して説明してくれますし、神韻は大学教授としての私の仕事にも役立っています。

 これら正当な文化の価値観をどう解釈するか? 神韻はできています! 希望、信念、優しさ、チームワーク、共通の利益に目を向けることが求められている今日、このような価値観が渇望されているという事実があるからこそ、私は神韻をすべての人に紹介したいと思うのです。なぜなら、これらの崇高な価値観を実践することが大きな報酬をもたらすことを、誰もが知る権利があるからです。

 二、元幼稚園の園長:飛天学校の教育と使命に賛同します

 私は幼稚園の園長を定年退職しています。 神韻が非営利団体であること、飛天大学と飛天芸術学院が、共産主義以前の中国の伝統文化や価値観を観客に伝えたいと願う10代や20代の若者に奨学金を提供していることを知り、それが神韻を宣伝する活動にボランティアとして参加するきっかけになりました。

 すべての学生に奨学金が支給される飛天大学と飛天芸術学院では、若者たちが(中国の)5000年の伝統文化を復興させようと努力しています。彼らは成熟した芸術的技術を具わるだけでなく、どの名門大学でもそうであるように、プロのインターンシップに参加する必要があり、神韻の公演で貴重な経験を積むことができます。 また、優れた能力を持つ者は、この崇高な文化的・教育的使命を継続するために神韻に採用されます。

 三、大学教授:神韻は現代社会に重要な教え導きを提供しています

 私は大学教授であり、31年間、哲学と教育学の講義を担当して来ました。今では学生が学校に溶け込めるよう支援するプログラムにも携わっています。 教授として私は、人生のどの段階においても、ボランティア活動とは、見返りを期待することなく崇高な大義を支援することであり、世界をより良い場所にするという使命であり、物質的、経済的、健康的に得るものに対する超自然的な感謝の形であり、ボランティア活動の報酬は取るに足らないものかもしれません。

 私は神韻公演のボランティアとして、現代における神韻芸術団の歴史的重要性を強く信じ、理解しています。 毎年、神韻の公演を鑑賞し、人々に宣伝することで、新しい世代が、これらの作品に示される、高い水準のプロフェッショナリズム、妙技、道徳性を備えた真のルネッサンスのような芸術を評価してくれることを願っています。 残念ながら、現代は商業主義と反価値観による唯物論的、無神論的なカウンターカルチャーが蔓延しています。

 神韻は、精緻な美学をもって人間の知恵と行動を導いています。 知恵の面では、神韻は現代思想を超越し、5000年の伝統文化を蘇らせ、人々の現在の身体的、心理的、感情的、精神的なニーズを満たしています。 行動の面では、神韻は中国共産党による法輪功学習者への迫害など人類の悪行を人々に伝え、舞台上の閃光は、嵐の中の船乗りたちを安全な港に導く灯台のように、観客を危険から遠ざけることができます。

 神韻の短期間での世界ツアー能力は、業界の規範となっています。 おそらくこれが、神韻が攻撃を受けている理由のひとつでしょう。 灯台のように、神韻は海上でも陸上でも、人々がスペクタクルを楽しむだけでなく、真実を見極めるための重要な光を放っています。 神韻は新しい文化のパラダイムを打ち立てています。 これが、私たち家族が神韻のボランティアをし、プロモーターになった理由なのです。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/1/13/488239.html
 
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