豪州・NZの法輪功学習者 師父に旧正月のご挨拶を申し上げます!
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 【明慧日本2025年1月31日】(オーストラリア・ニュージーランド=明慧記者)2025年中国の旧正月を迎えるにあたり、法輪功の創始者・李洪志先生への最も崇高な敬意と感謝の気持ちを表すために、オーストラリアとニュージーランドの各地の法輪功学習者(以下、学習者)は、心からの敬意を込めて李先生に新年のご挨拶をした。

'图1:墨尔本法轮功学员恭祝师尊过年好!'

李先生に旧正月のご挨拶をするメルボルンの学習者

'图2:新西兰法轮功学员恭祝师尊过年好!'

李先生に旧正月のご挨拶をするニュージーランドの学習者

'图3:南澳部份法轮功学员恭祝师尊过年好!'

李先生に旧正月のご挨拶をする南オーストラリア州の一部の学習者

'图4:墨尔本天国乐团法轮功学员恭祝师尊过年好!'

李先生に旧正月のご挨拶をするメルボルン天国楽団の学習者

 医学療法士「法輪大法が私を生まれかわらせた」

'图5:职业治疗师杨阳感恩师尊救度。'

李先生に感謝する医学療法士の楊陽さん

 南オーストラリア州アデレードに在住の医学療法士の楊陽さんは、「修煉について何も知らなかった中学生だった自分が、今では法輪大法が授けてくださった智慧と技能を活かして法輪大法を実証できる法輪功学習者となりました。師父への感謝の気持ちは言葉では言い表せません」と話す彼女は、「法輪大法を修煉することで、私は新たに生まれ変わることができました」と話した。

 幼い頃から一人親家庭で育った楊さんは、周囲からのいじめや継父の虐待を受けることがあり、時には自己卑下し、生きる希望を失うことさえあった。そんな中、高校時代に母親と祖母とともに法輪功の煉功点を訪れ、煉功を始めたことで、それまで感じたことのない温かさと心の安らぎを得ることができたという。

 「最初に感じたのは穏やかさでした。内から外へと広がる善の力に包まれるような感覚でした。その頃、グループ煉功や学法に参加すると、いつもこのエネルギー場に引き込まれ、自分の体も善の物質で満たされているように感じ、とても心地よかったのです。以前は自己卑下から心に重い石がのしかかっているようでしたが、それがすっかり消え、体がツバメのように軽くなったようでした。覚えているのは、朝5時半に府南河の煉功点に行くと、すでにさまざまな年齢層の人たちが整然と立っていたことです。坐禅を終え、目を開けると、太陽が昇り始め、府南河の水面に金色の光がきらめいていました。坐禅を終えた人々が穏やかに語り合い、笑い合うその光景は、まるで仙境のようでした。その美しい情景は、今でも私の心に深く刻まれています」

 「彼らは本当に穏やかで優しく、安心して何でも話せる存在でした。心の中に秘めていたことさえも、気兼ねなく打ち明けることができました。当時、私は第二式の功法がうまくできず、動作を直すために指導員が撮影し、後で映像を見せてくれました。自分の煉功をしている姿を見てみると、眉をひそめたり変な顔をしているのが映っていて、学習者は笑いました。でも、そこには嘲笑のような感覚はまったくなく、むしろ愛情と寛容に満ちた笑いでした。彼らは、たとえ冗談を言う時でも、まるで優しく包み込むような善の心を持っていたのです。また、私が知らずに間違ったことをしてしまった時、年配の学習者がとても穏やかに優しく訂正してくれました。その善意に触れた時、私は心から『ごめんなさい』と言いました。すると、その方は『私に謝るのではなく、師父に謝るのよ』とおっしゃったのです。その時、私は『この人たちは本当に無私で、こんなにも善なる心を持っているのだ』と深く感じました。これは神聖かつ純潔な団体だと心から思いました」

 「もう一つは、母の変化です。母は以前、よく怒りっぽくなっていました。私が母のしつけに不満を感じて生意気な口をきいた時、以前ならすぐに平手打ちが飛んできたでしょう。でも、母はもう昔のように叩くことはなく、ただ静かに私を見つめて、『私はただ、あなたのためを思っているのよ』と言うだけでした。その変化を感じた時、私の心にも何か違うものが生じました。法輪功を修煉することで、母との関係が以前よりもずっと親しく、温かいものになったのです」

 「私の外見にも大きな変化がありました。煉功を終えて学校に行くと、クラスメートたちが私の顔色が明るくなり、唇は赤みを帯び、歯も白くなっているのを見て、『まるで別人みたい』と驚きました。以前の私は顔色が青黒く、どこか元気がなかったのですが、その変化に気づいたクラスメートは『化粧をしているのでは?』と疑い、先生に報告するほどでした。当時の学校はとても厳しく、化粧は禁止されていたのです。その後、私は法輪大法についてさらに学び、それが法輪大法を修煉した結果であることを理解しました。法輪大法は私の心と体を変え、まるで生まれ変わったように感じました。以前は絶望し、命を絶つことすら考えていましたが、もうそんな考えは一切なくなりました。法輪大法は私の命を救ってくださったのです。もし法輪大法を修煉していなかったら、今のような素晴らしい家庭、仕事、そして人生を手に入れることは決してできなかったと思います」

 楊さんは、余暇の時間を利用して中国共産党による法輪功迫害の実態を伝える活動や法輪大法のプロジェクトに参加している。一部のメディアが、法輪功が学習者をボランティアとして利用していると攻撃していることについて、楊さんは、「彼らは、信仰の力が何なのかを理解していません。私は一度も『ボランティアをしている』と考えたことはなく、これは自分の使命であり、自ら進んでやるべきことだと感じています。誰かに頼まれたり、強制されたりしているのではなく、心の底からそうしたいのです。もしこれをやる機会を失ったら、きっととても悲しく、不安になるでしょう」と語った。

 最初、義母をはじめ家族は彼女の活動を理解できず、「時間を使っているのにお金にもならない」と責めました。しかし、楊さんは法輪大法の法理から智慧を得て、家庭の責任を果たすための時間をきちんと確保することが大切だと悟った。その結果、家族からの不満はなくなり、今では義母も「やるべきことがあるなら、家事のことは気にしなくていいわよ」と、彼女を気遣ってくれるようになったという。

 中国の伝統的な旧正月を迎えるにあたり、楊さんは李先生に新年のご挨拶をした。彼女は、「私は李先生のことを考えるたびに、李先生は私の人生で最も重要な恩師だと感じます。李先生に対する感謝の気持ちや、法輪大法の弟子でいられる幸運を言葉で表すことはできません。李先生は私たちに多くを与えてくださり、何も求めることなく、私たちのために多大な犠牲を払っています。李先生はすべてを捧げて私たちを救い済度し、さらに私たちに世人を目覚めさせるよう教えてくださっています。この無私の犠牲と尽力は、他の人々には見えません。李先生が私たちのために100%を尽くしてくださっているのに、私たちはその1%しか見ることができません。李先生は悪人の中傷を受けるのも、私たちを、そしてすべての衆生を救うために、ただひたすら耐えておられます。この広大な慈悲心には、深く感動せずにはいられません。多くの感謝の言葉を私の精進と実修に変え、法を正す時期の法輪大法の弟子として合格することに尽きます」

 執着を放下し 法の中に溶け込む

'图6:法轮功学员张明筑恭祝师尊过年好!'

李先生に旧正月のご挨拶をする学習者の張明筑さん

 ニュージーランドの学習者・張明筑さんは台湾の出身で、2000年の年末、学習者の母親のすすめで『轉法輪』を読み始めた。当時、彼女は法輪功が中国で迫害されていることを全く知らなかったが、法輪大法がこれまで接してきた修煉法門とは異なり、心性修煉を重視し、形式的な儀式を重視しないとても正しい修煉法であることを感じた。そのため、彼女は功法を習い始め、グループ学法に参加し、修煉の道を歩み始めた。その後、彼女はメディアプロジェクトに参加し、テレビ局で約20年にわたり業務に携わっている。

 2018年、明筑さんは夫と共にニュージーランドに移住したが、言語、生活、そして修煉において新たな挑戦に直面した。学生時代、英語は彼女の誇りであり強みでしたが、ニュージーランドに来てみると、イギリス英語と地元のアクセントが混ざり合い、しばしば挫折感を感じるようになり、自分の英語力が十分でないと感じることが多くあった。また、長年メディア業界で「物事をコントロールすること」に慣れていた彼女は、生活のペースが非常にゆったりとしたこの国で、しばしば現地の文化に溶け込めず、理解するのが難しいと感じることもあったという。

 さらに、学習者の多くは中国本土の出身で、生活習慣や話し方、物事の進め方が台湾とは多くの違いがありました。多くの変化が同時に起こる中で、彼女は時折、ネガティブな思考が浮かび上がり、自分の能力に疑問を持ったり、新しい人や事物と接触することに抵抗を感じることがあったという。明筑さんは、「何度か、そんなネガティブな思いが浮かんだとき、私は学法前に最初のページを開き、李先生の写真を見ながら、李先生に『その考えは私ではありません、弟子はそれを排除しなければなりません、どうか李先生のご加護をお願いします』と言います」と話している。次第に、彼女はそれが自己への執着の表れであることに気づき、このような環境に身を置かなければ、なかなかそれが表面化し、認識されて取り除かれることはないと悟った。

 現在の明筑さんは、地元の人々と自由に英語で法輪大法を紹介し、学習者と協力して法輪功が受ける迫害に実態を伝える活動に参加している。また、自宅で定期的に法輪功9日間セミナーを開催し、縁のある人々を法輪大法の修煉へと導いている。彼女は、「私は心から感謝しています。李先生が私の修煉の道のすべてを按排してくださり、修めて取り除くすべき人心や執着が多くあることを知ることができました。私はそのことを大切にし、時間を惜しんで三つのことをしっかりと行うことで、法を正す時期の法輪大法の弟子としての称号に恥じないよう努めます。そして、李先生の慈悲による救い済度に感謝しています。ありがとうございます、李先生! 新年お祝い申し上げます!」と述べた。

 西オーストラリア学習者:返本帰真することが私の人生の目的である

 ジュリアさんは中国からオーストラリアに移民してから30年以上になる。「その頃は情報が十分に発達しておらず、中国で法輪大法が普及していることを知りませんでした。中国共産党が法輪功の迫害を始めてから、初めてこのような団体があることを知りました」と彼女は話す。

 ジュリアさんは以前、多くの中国人と同じように無神論者でした。「人はなぜ生きるのか、ということをよく考えていましたが、当然答えは見つかりませんでした。その後、法輪功の資料を見たり、学習者と話をしたりしたとき、私は彼らが中国共産党の宣伝とは全く異なり、自分の修煉のエピソードを穏やかに話しているだけでした。もっと知りたくなったので、学習者にお願いし法輪功の主要な著作『轉法輪』を一冊注文しました」と述べた。

 2003年3月、ジュリアさんはオーストラリアで法輪功を修煉し始め、それ以来法輪大法の修煉の道を歩み続けており、すでに22年が経過している。

 彼女は今でも、『轉法輪』を初めて読んだときの震撼を鮮明に覚えている。「『轉法輪』を初めて開いて『論語』を読んだとき、突然『ドン』という音がして、頭の中で雷が鳴ったような感じがしました。私は驚いて言葉を失いました。その時、この本がただの本ではないことを知り、大切にしなければならないと思いました」と語った。

 「その後、私は功法を教えるビデオを見ながら坐禅を学びました。そして、実際に自分の両眉の間から色々な色の光が一塊一塊が回転しながら出入りしているのを見えました。それ以来、今でもそのように感じています。本に書かれていることはすべて本当だと確信しました」

 「法輪大法を学んだ後、私は『返本帰真』こそが人生の目的であることを理解しました。生活の中で『真、善、忍』を基準に自分を修め、道徳を向上させることに努力しています」

 ジュリアさんが喜んでいるのは、三千年に一度咲くと言われる仏家の花—優曇華の花(うどんげのはな)が彼女の家の至るところに咲いたこと。彼女は、「家の車、壁、ガラスドア、網戸、エアコン、鉢植えなど、いくつかの場所で多くの優曇華の花が咲いていて、とても幸運だと感じ、心はいつも明るく開かれています」と話した。

 彼女は、「20年以上の間、いろいろな試練を経験しましたが、法輪大法が私に信念を固めさせ、物事の因果を理解させてくれました。試練を乗り越え、前に進み続けることができました」と言った。

 中国の旧正月を迎えるにあたり、ジュリアさんは李先生に心からの感謝の意を表した。「心より李先生に新年のご挨拶を申し上げます! 李先生に感謝します! 法輪大法に感謝します!」

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/1/26/489265.html
 
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