河北省の王秀枝さんに不当判決
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 【明慧日本2025年2月4日】河北省蔚県(うつけん)在住の法輪功学習者・王秀枝さん(60代女性)は、法輪功を実践していたため、2024年11月6日に山西省楡次(ゆじ)刑務所に拘禁されている。最近、明慧ネットによってこの情報が確認された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 事件の詳細

 王さんは2024年6月14日、隣接する山西省広陵県で法輪功迫害の事実に関する資料を配布中に不当に連行され、山西省大同市拘置所に連行された。

 12月下旬、王さんは大同地方裁判所で懲役3年2カ月の不当判決を受け、11月6日に、山西省楡次刑務所に拘禁されたことが判明した。    
 
 過去に受けた迫害
 
 王さんは2023年8月14日に広陵県で法輪功の資料を配布したとして通報され、連行された。その日、広陵県壺泉派出所の楊帆所長は、蔚県暖泉派出所の警官と地元の村の役人数人を率いて王さんの家に押し入り、王さんを大同市第二拘置所に送り、不当に15日間拘留した。

 近年、蔚県の他の5人の法輪功学習者に不当判決

 2022年4月27日に、王進霞さんと田福亮さんは大同市雲岡区裁判所で懲役7カ月の不当判決を受けた。

 2022年8月10日に、劉素英さんは不当に連行され、後に懲役11カ月の判決を受けた。

 2023年初頭に、郭元栄さんは秘密裏に懲役2年の不当判決を受け、山西省祁県刑務所に不当に拘禁されている。

 2023年3月中旬、王桂平さんは宣化区裁判所に懲役8年の不当判決を言い渡された。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/1/5/487947.html
 
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