内モンゴルの2人の学習者に、不当判決
【明慧日本2025年2月22日】内モンゴル自治区モリダワダウール族自治旗在住の2人の法輪功学習者・張友光さん(男性40代)、肇淑芝さん(女性67歳)は、法輪功を実践していたために、最近、当局にそれぞれ不当判決を宣告された。明慧ネットによってこの情報が確認された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。肇さんは法輪功を実践してから、様々な持病を消え、心身ともに元気になった。
事件の詳細
張さんは、2023年8月に携帯電話で法輪功迫害の事実について話していたとして不当に連行された。また2024年に懲役4年の不当判決を宣告され、保安沼刑務所に拘禁されている。
肇さんは2024年6月3日に、地元の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らに連行され、阿栄旗拘置所に拘留され、後に懲役2年6カ月の不当判決を宣告された。現在、肇さんはフフホト女子刑務所に拘禁されている。
過去に受けた迫害
肇さんは1999年7月から2020年4月までの間に9回にわたって不当に連行され、労働収容所で3回、刑務所で2回拘禁された。
肇さんは2020年4月~2023年3月、フフホト第一女子刑務所に拘禁されていたとき、肇さんの年金は停止された。
ケーキ屋の店主は、肇さんが2024年5月13日の世界法輪大法デーを祝って「法輪大法は素晴らしい」と書いて欲しいとケーキを注文したことを通報した。翌日、警官らは肇さんに嫌がらせした。