【明慧日本2025年3月8日】
撫順市の張慧強さんは裁判に直面している
遼寧省撫順市の高級エンジニアの張慧強さんは、真・善・忍の法輪功(ファールンゴン)を学び続けたため、司法による迫害に直面している。瀋陽市大東区検察庁は、2025年2月23日より市大東区裁判所に起訴し、大東区裁判所は2025年3月6日午前9時に大東留置場で裁判を行う予定である。
冠県の徐焕平さんが不当に連行
学習者の徐焕平さんは法輪功の無実を伝えていた際に通報され、2025年3月5日午後3時頃、遼寧省冠県崇文派出所に連行された。
邯鄲市で最近、13人の学習者が連行
河北省邯鄲市では、最近、市委書記、市長、政法委(治安・司法などを統括する機関)書記、公安局長などの指導のもと、13名の法輪功学習者が連行された。
大慶市肇源県肇源町の派出所、法輪功学習者に嫌がらせ
2025年3月4日、肇源町の派出所は法輪功学習者らを嫌がらせし、法輪功の宣伝をしてはいけないとし、いわゆる保証書に署名させようとした。学習者らはこれに厳しく抵抗した。また、大慶市の高速道路では、通行車両と乗客の身分証をチェックする検問が設置されていた。
広漢市の関係者が秦正秀さんに嫌がらせ
2025年2月28日、広漢市西外郷金谷村の小隊長である周代華は、両会(全国人民代表大会(全人代)」と「中国人民政治協商会議(政治協商会)」)を開くことを口実に、法輪功学習者の秦正秀さんの家に嫌がらせに訪れ、「北京に行くな」と言った。秦さんは「北京に行きたいなら誰でも行けます。まだ中共に協力するのですか」と答え、周代華に法輪功の無実を伝え、悪事をもうやめるように説得した。
石家庄市廉州鎮の派出所警察、法輪功学習者に嫌がらせ
2025年2月25日頃、廉州鎮派出所の2人の警察は、郭庄村の法輪功学習者の家に嫌がらせに訪れた。学習者に強制的に写真を撮らせ、法輪功の修煉を放棄するよう廉州鎮派出所で署名するよう求めたが、その学習者はこれを拒否した。2人の警察はとても動揺し、「あなたたちが良い人だと知っています。悪いことをしていないことも分かっていますが、ただ、伝言を伝えに来ただけです」と言った。学習者は警官らに法輪功の無実を説明し、警察はその後、立ち去った。
青島市平度市祝溝派出所の警察、展中香さんに電話で嫌がらせ
2025年3月4日午前9時過ぎ、祝溝派出所の職員・張が電話をかけ、展中香さんに「今どこにいる? 青島で子供の面倒を見ているのか、平度にいるのか?」と尋ねた。展さんは「私は一般の市民です。なぜそのようなことを尋ねるのか分かりません」と答えた。警官は「ただの質問だ。仕事だから仕方がない。他に意味はなく、どこにいるのか知りたかっただけだ。生活を妨げたくないので、会うだけでいい」と言った。展さんは「本当に会って、心の中のことをしっかり伝えたいと思っていますが、このような形式で伝えるわけにはいきません。仕事なので、理解していますが、お金をもらってその管理を受けているので、その仕事が本当にやるべきことなのかどうかを見極める必要があると思います」と答えた。
その時、別の人が電話に出て、硬い声で言った。「展さん、何年経っても相変わらず協力しないな(何度も面会を求められたが拒否された)。これは私たちの仕事だ」。展さんは「私は何に協力するのでしょうか? なぜいつも私を探しているのですか?」と尋ねた。相手は「なぜ探すのか分からないのか? 派出所に来い!」と言った。展さんは「この言い方は良くないですね。仕事は社会秩序を維持することでしょう。私は法を守る市民です。私を探すのは、仕事と正反対ではないですか?」と答えた。相手は「来なければ探しに行くぞ!」と言った。
北京朝陽区派出所の警察、両会前に学習者に嫌がらせ
両会前に、北京朝陽区の安華里や西壩河などの派出所の警察は、法輪功学習者の家に嫌がらせに訪れ、また学習者を監視し、尾行した。さらに署名を求めることもあったが、学習者は拒否した。
上海浦東沪東派出所と街道、学習者を監視し嫌がらせ
両会期間やその他のいわゆる敏感日には、上海浦東区の沪東派出所と街道は、法輪功学習者・周玲さんと陳傑さんを監視し、嫌がらせを行った。これにより、2人は精神的に大きな圧力を受け、家庭生活にも悪影響を及ぼした。
重慶市江北区の石門派出所の警察官、学習者に嫌がらせ
重慶市江北区の石門派出所の警察官は、2月27日午後に電話をかけ、地元の法輪功学習者とその家族に嫌がらせを行った。
邯鄲市永年区で、両会期間中に学習者に嫌がらせ
2025年2月28日、河北省邯鄲市永年区劉営郷の派出所の警察4、5人が劉営村余劉王街に住む法輪功学習者・高粉蘭さんの家に嫌がらせに訪れ、3月1日には豆海娥さんの家にも嫌がらせに訪れた。
2025年2月27日、邯鄲市永年区臨洺関鎮東洺陽村の村委会の幹部である翟科弦と秋風(女性)は学習者の和彩虹さんの写真を無理やり撮ろうとしたが、協力されなかった。同じ日に、趙引秀さんの写真撮影に行き、工場で働いていた趙蘭風さんと李然さんの写真も撮影に行った。
北京の警察官・宋永栓、学習者に嫌がらせ
北京昌平分局沙河派出所の警察官である宋永栓は、頻繁に電話をかけたり家に嫌がらせに訪れたりして、管内の法輪功学習者を迫害している。3月4日の夜、再び長年北京に住んでいない学習者の王洪斌さんに電話をかけた。最初の電話で王洪斌さんが危篤で入院中だと家族に告げられた後、再び電話をかけ、家族の住居など個人情報を尋ねたが、家族に叱責されたため、ようやく電話を切った。
遼寧省新賓県の郭振栄さんと尹宝琴さんは警察から嫌がらせ
遼寧省新賓県紅廟子郷の法輪功学習者である郭振栄さんと尹宝琴さんは、1月中旬過ぎに、新賓国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関、以下、国保)と紅廟子郷派出所の警察によって自宅で嫌がらせを受けた。
邯鄲市の楊鳳蓮さんと家族3人の拘禁状況の補足
明慧ネットの2025年3月5日の報道によると、河北省邯鄲の楊鳳蓮さんとその家族3人は再び連行・拘禁されたことを報じたが、現在の情報によると、拘束された際の現場の関係者は次の通り。
現場の総指揮官:邯山分局の陳科長
警察:尹岳飛、男性、40歳前後
雇われた3人の弁護士のうち1人は郭海跃
遼寧省新賓県の崔霞さんが15日間拘留
遼寧省新賓県の法輪功学習者・崔霞さんは、2月7日に15日間不当に拘留され、2月22日に自宅に戻った。
衡阳市の夏菲さんが受けた迫害状況の補足と訂正
湖南省衡阳市の環境生物学院の女性教師、法輪功学習者である夏菲さんは、2021年に海南省琼海市の鉄道駅で鉄路派出所の警察に連行され、その後、迫害から逃れ、懐化市溆浦県に戻った。2023年8月28日、バスで帰宅中に、溆浦県公安局国保の戴国慶ら3人に派出所に連行され、1晩拘留され、翌日には懐化市の留置場に送られ、さらに1日間拘束された。3日目には海南省の公安に強制的に連行され、海口市の第二留置場に収容された。夏さんは2024年1月30日に広州鉄道運輸裁判所に懲役1年6ヶ月の不当な判決を言い渡され、2000元(約4万円)の罰金も課された。2024年6月には海南省の琼山刑務所に連行された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)