雲南省の住民9人が不当裁判に
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 【明慧日本2025年3月22日】雲南省昆明市在住の9人の法輪功学習者(以下、学習者)・劉翠仙さん(73歳女性)、劉暁萍さん(68歳女性)、馬玲さん(68歳女性)、楊恵芳さん(57歳女性)、鄭翠蘭さん(78歳女性)、張秀珍さん(66歳女性)、李煥珍さん(69歳女性)、朱永珍さん(72歳女性)、畢晟さん(60代男性)は、法輪功を実践したため、2024年6月6日に警察の捜索中に不当連行された。2025年3月末に裁判を受ける予定である。法輪功(ファールンゴン)は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 事件の詳細

 2024年6月6日に、昆明市警察との傘下の西山区警察、西山区国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)、五華区国保、盤龍区国保、官渡区国保、いつかの派出所は、30人以上の学習者を不当連行された。そのうちの上記の9人の学習者は西山区検察庁によって逮捕許可を出された。

 宗樹営派出所は、西山区検察庁に学習者に対する共同訴訟を提出した。検察官は証拠不十分として事件を2度警察に差し戻したが、警察は学習者の釈放を拒否し、2025年1月10日に3度目の訴訟を提出した。

 2025年2月8日に検察官は学習者らを起訴し、案件を西山区裁判所に移送した。裁判所は2025年3月末に審理を予定している。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/8/491441.html
 
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