遼寧撫順のエンジニアに不当に4年6カ月の懲役が判明
■ 印刷版
 

 【明慧日本2025年3月28日】遼寧省撫順市の法輪功学習者・張慧強さんは、2024年10月21日の夜、警官に連行され、大東区留置場に不当に収容された。今年3月6日、瀋陽市大東区裁判所で不当な裁判が行われた。現在の情報によると、張さんは4年6カ月の不当な刑を言い渡され、すでに控訴しているという。張さんは現在58歳で、撫順市東洲区に居住している。張さんは撫順エチレン化工工場の計器作業場で勤務する高級エンジニアだった。張さんは法輪大法の「真・善・忍」の信念を貫いたことで、12年前にも中共裁判所により5年の不当な刑を宣告されたことがある。

 2024年10月21日の夜、張さんは自宅の建物の下で、瀋陽市瀋河区の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行期間。以下、国保)の警官20人以上により連行された。警官らは約2時間にわたり不当に家宅捜索を行った。警官らは証拠を捏造するために、真相を伝えるカレンダーを1枚ずつ引き剥がして数を揃え、さらに空のUSBメモリを数個持ち去った。加えて、壁に約7、8年前から貼られていた「福」の文字や年画も剥がして持ち去った。警察が立ち去る際、家族に押収品の数量、種類、内容を確認することもせず、その場で押収品のリストを提示することもしなかった。

 張さんはその夜、瀋河区南塔派出所に連行され、10月23日の夜、瀋河区留置場に不当に収容された。11月27日、逮捕状が発付された。今年2月23日、瀋陽市大東区検察庁は彼を大東区裁判所に不当に起訴した。その後、張さんは再び大東区留置場に収容された。

 今年3月6日午前9時30分、大東区裁判所は大東区留置場で張さんに対する不当な裁判を開廷した。検察官が、張さんが携帯電話修理店やカフェで真相台暦を配布し、真相紙幣を使用したと主張したことに対し、張さんは「自分は何ら法律に違反していない。私の信仰が罪であるとする法律は一つも存在しない」と反論した。張さんが弁護していた際、裁判官に何度も発言を遮られた。

 検察官が国保の警官による家宅捜索で捏造された台暦を「証拠」として提出したことに対し、弁護士は「本件の証人とされる蘇浜という人物は、初めから最後まで存在していません。彼は一度も現れておらず、証言を行うことは不可能です。私は当時の逮捕映像と執法記録装置の映像をすべて確認しましたが、そのような人物はまったく映っていません」と主張した。

 家族の弁護人は法廷で次のように述べた。警察が家宅捜索を行っていた際、捜索令状を提示せず、壁に貼られていた7、8年前の絵を剥がして写真を撮り、証拠として提出した。開廷前まで、家族は押収品のリストを受け取っていない。私の母がサインしたとされる証言は、脅迫と恐怖の中で仕方なく行ったものだ。警察はその時、母に『早くサインしろ。サインが終わったら娘も取り調べる』と言った。母は私を守るため、やむを得ずサインした。母はすでに、この証人の証言が無効であるという声明を作成し、開廷の2日前に裁判所と検察庁にそれぞれ郵送している」と発言した。

 不当な裁判は約1時間20分後に休廷された。その後、家族は張さんが不当に4年6カ月の判決を宣告されたと連絡を受けた。現在、張慧強さんは瀋陽市中級裁判所に控訴しているという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/23/491938.html
 
関連文章