大連市の76歳の董訓生さんは自宅から連行される
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 【明慧日本2025年3月29日】大連市の法輪功学習者・董訓生さん(76歳男性)は、今年3月19日、家に押し入った国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)の私服警官に連行され、刑事拘留された。3月21日に大連市留置場(姚家留置場)に送られた。

法轮功学员董训生

董訓生さん

 董さんは病院で身体検査を受けたとき、心臓病(僧帽弁狭窄症)と重度の疥癬が見つかったが、医師は「激しい運動をしない限り、命に別状はないと言った。しかし、この「激しい運動」はどう定義しているのか?

 今年3月19日午前10時ごろ、大連市国保の私服警官7、8人は、泡崖派出所の警官・陳俊江に率いられて、董さん夫婦の家に押し入り、「董訓生が法輪功のステッカーを貼った」という通報を口実に、家宅捜索を行った。警官は法輪功に関する書籍、法輪功創始者の写真、パソコンなどの私物を押収した。董さんは警官に連行され、当日に張前路犯罪捜査センターに拘留された。3月21日に大連市留置場に移送され、刑事拘留された。

 1949年8月生まれの董さんは、大連市甘井子区泡崖大街23棟に住んでおり、以前、大連市水道会社に勤めていた。法輪功を学ぶ前、董さんは先天性心疾患やその他多くの病気を患っており、会社の同僚たちは皆、董さんは持病があることを知っていた。

 1996年、董さんの地元の多くの人が法輪功を学び始め、短期間のうちに健康を奇跡的に回復し、ホットな話題になった。董さんは1996年4月に法輪功を学び始め、多くの学習者と同じように短期間で健康が完全に回復し、病気から解放された。董さんの妻は董さんの身に起きたことを目の当たりにし、自ら法輪功を学び始めた。それ以来、夫婦は毎朝、法輪功の煉功点で煉功をし、真・善・忍に従って自分を要求し、より良い人になるようと努力した。夫妻は平凡な生活の中で、充実した幸せな時間を過ごしていた。

 1999年7.20、中国共産党の江沢民は、嫉妬から法輪功に対して迫害を開始した。それ以来、董さん夫婦は、中国の多くの法輪功学習者と同じように、平穏無事な日々を過ごすことがなくなった。コミュニティーや地元の派出所から、「転向」を迫られ、法輪功の書籍を引き渡さなければならないという嫌がらせを延々と受けてきた。董さん夫婦は、「こんなにいい功法のおかげで、私の病気が全部治ったのに、どうして法輪功の書籍を引き渡さなければならないのか?」と言っていた。

 2001年旧暦正月の8日、董さんは法輪功迫害の実態が書かれた資料を配布しているとき、当局の法輪功に対するでたらめな嘘を信じた人に通報された。その後、新寨子派出所の警官に連行された董さんは、3年の労働教養を科され、大連教養所で残酷な迫害を受けた。董さんは迫害に抗議し、断食を行ったため、警官にひどく殴られ、歯を2本抜かれた。

 ある日の昼休み、警官全員が食堂に入り、何人かの法輪功学習者が食事をしていないのを見て、警官の大隊長が「食事を取り上げ、壁に向かって立ちなさい」と怒鳴って、食事をとらない法輪功学習者に体罰を加えた。午後1時30分ごろ、警官・郭鵬と秦がやってきて、董さんを事務所に呼び出した。董さんはそこで、数人の受刑者とスタンガン6本を持った数人の警官に囲まれ、「なぜ食べないのか」と怒鳴られ、電気ショックを与えられた。警官らは「ご飯を食べなければ、電気ショックを続けるぞ」と脅迫した。教養所の過酷な環境のため、董さんは深刻な疥癬になった。

 教養所から帰宅したとき、董さんの体がひどく腫れあげ、歩くことも困難になった。その上、会社に解雇され、経済的に困難になった。董さんの妻のわずかな収入と親戚の助けで生活を維持していたという。

 76歳の心優しい董さんは、人々にこの災害が多い乱世の中で安全に過ごすために、伝染病を避けるための良い処方箋を伝えたが、共産党の嘘に騙された人に通報され、再び警官に連行された。26年間続いたこの残酷な迫害の中で、どれだけの法輪功学習者が拷問により死亡したか、体に障害を負ったか、生きたまま臓器を摘出されただろうか? 善悪が報われるのは天の掟だ。現在、中国共産党が法輪功学習者に対して行っていることは、すべて法に違反し、天の法則に反するものだ。将来、法輪功学習者に対して犯した罪が清算されるに違いない。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/25/491998.html
 
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