【明慧日本2025年4月4日】ドイツの法輪功学習者たちは、3月22日、ミュンヘンのカールス広場(Karlsplatz)で活動を開催し、通行人に法輪功の素晴らしさを紹介し、また、中国共産党(以下、中共)による法輪功学習者(以下、学習者)への26年にわたる迫害と、生体臓器収奪の実態を明らかにした。
この活動は通行人の注目を集め、多くの人は学習者の修煉(煉功)の場面が非常に穏やかで静かだと感じた。足を止めて学習者と対話した後、多くの人が署名して学習者の迫害に反対する活動を支持した。
3月22日、ミュンヘンのカールス広場で学習者が功法を実演している様子
学習者の活動に関心を寄せる人々
通行人が学習者と会話し、真実を知りたいと思っている
真実を知った人々が次々と署名し、学習者の迫害反対を支持
二人の通行人が、迫害に反対する活動を支持する署名をした後、「法輪大法は素晴らしい」と書かれた小さな蓮の花を受け取った
スタジオのオーナー:「彼らは輝いている」
永久メイクスタジオのオーナーであるスザンナ(右)とオーストリアの友人ウンゲル氏(左)が、学習者の迫害反対を支持
ドイツ出身の永久メイクスタジオのオーナー、スザンネさんと友人でオーストリアのエネルギー供給に従事するクリスチャン・ウンゲル氏は、学習者への迫害反対を支持する署名をした。
スザンネは次のように述べた、「私は常にこのような(迫害反対の)活動を支持しています。人権をコントロールする権利は、人間自身以外には誰も持つべきではないと考えています。これが私が署名した理由です。ドイツ政府が中共と距離を取ることを私は支持します」
ウンゲル氏も賛同して、「そうです、私もそう思います。もしそれ(中共による学習者への臓器収奪)を止める方法があるのなら、喜んで参加します」と話した。
彼らは学習者の気功を煉功している姿をとても良いと感じた。ウンゲル氏は「これは気功です。それに参加することが非常に素晴らしい理由でもあります」と述べ、学習者が「静かに瞑想をしているように見える」と感じた。スザンネさんは、その場の雰囲気を「とても穏やか」と表現し、「彼らは輝きを放ち、内面的な考察と穏やかさを示しています」と述べた。
法輪功の「真・善・忍」の理念について、スザンネさんは次のように話した。「これらの正しいキーワードは人の内面的な感情を表現するのにふさわしいものです。他の人と一緒にいることでそのつながりが生まれるでしょう。しかし、結局のところ、真に重要なのは自分自身のためのものです」ウンゲル氏も続けて、「このような状況では、私が切望するのは愛(慈悲)と寛容です」と述べた。
26年間も中共が市民の「真・善・忍」の修煉を拒んできたことについて、スザンネさんは次のように話した。「中共は他の人々が生活を愛し、誠実な生活を表現することを禁止しています。彼ら(中共)は拘束されるべきです」
ウンゲル氏は、「私たちは学習者を支持すべきです。それが正しいことです。人の自由は侵害されてはならず、ましてやさらに高尚な『真・善・忍』の価値観について話す権利を侵害することなどもってのほかです」と述べた。
心理療法士:ここには穏やかで平和な気が満ちている
心理療法士のシュテフィ・ヘーゼル氏と友人がカールス広場を通りかかった際、ヘーゼル氏は学習者の活動している場所の雰囲気が「穏やかで平和な気が満ちている」と感じた。彼らは学習者と話を交わし、その後、中共による学習者への臓器収奪を止めるための署名を行った。
ヘーゼル氏は次のように述べた。「私は臓器の収奪に反対しており、それを止めるべきだと思っています」友人も同じ理由で署名を行ったと述べ、その女性は中共による法輪功迫害の真実を詳細に説明してくれたことを感謝した。
中共が26年間も市民の「真・善・忍」の修煉を拒んできたことについて、ヘーゼル氏は「それはひどいことだ。この迫害は恐ろしいもので、止めるべきです」と述べた。
園芸師は法輪功の練功音楽を気に入る
通行人が中共による法輪功迫害を明らかにするパネル資料を注意深く観察
園芸師のミヒャエル・マイスターさんは、学習者が練功をしている様子を見かけ、非常に関心を持ち、「とても美しく、心が穏やかになる」と感じました。彼は練功音楽がどこで入手できるかを尋ねました。学習者は、法輪大法のウェブサイトで無料でダウンロードできることを伝えた。
マイスターさんは「よく街中で学習者が催しをしているのを見かけます」と述べ、中共による迫害の真実を理解していることを明かした。そして迫害反対の署名を行った。
「私は中国へ旅行したことがあります。そこで見た中共の市民への弾圧が好きではありませんでした」と述べ、署名を行った理由を説明した。
中共による学習者への臓器収奪の犯罪について、マイスターさんは「もちろん、それはとても恐ろしいことです」と述べた。
マイスターさんは法輪功の「真・善・忍」の理念について「とても素晴らしい指針で、それは私の哲学でもあるため非常に良いと思います。」と述べた。そして、中共が26年間も人々に「真・善・忍」の修煉を許さなかったことについて、「それは非常に悪いことです。人は何を選び、何を選ばないかを自分自身で決めるべきです」と述べた。