【明慧日本2025年4月5日】神韻(シェンユン)の8つの芸術団は今年3月の最終週、アメリカ・ニューヨーク、カナダ・トロント、ドイツ・ベルリン、フランス・モンペリエ、台湾・台北など、13都市で計47公演を行った。
世界各地の観客が、神韻の公演を観た感想を次のように述べた。「神韻の美しさは言葉では言い表せません」、「まるで別の時空にいるかのような感覚でした」、「どの場面も善良さと慈愛を感じることができました」、「神韻が世界を伝統へと導いてくれることに感謝しています」、「公演は人々の思想や感情を神に向かわせ、神の美しさ、純粋さ、善良さ、そして神の恩恵へと導いている」
3月30日午後、神韻芸術団が米ニューヨークのリンカーン・センター、デイビッド・H・コーク劇場で行った6回公演はすべて満席となった
3月25日午後、神韻芸術団がフランス・モンペリエのコアム会議センターで行った第3回公演が満席となった
3月27日、神韻世界芸術団がドイツ・ベルリンのドイツオペラ劇場で今年4回目の公演を行った。会場は熱気に包まれ、アーティストたちは二度のカーテンコールを行った
3月30日の夜、神韻芸術団がドイツ・フュッセンのノイシュヴァンシュタイン祝祭劇場で今年初の公演を行った。フュッセンでの7日間にわたる8公演のチケットは、すでに3月初旬に完売していた
3月30日、神韻芸術団がトロントの著名な四季舞台芸術センターで行った3回目の公演が再び満員となった
フランスの芸術家「神韻は神性への道しるべ」
3月30日、神韻はフランス・モンペリエでの13公演を成功裏に締めくくり、22,000枚のチケットがすべて完売した。毎年神韻を鑑賞しているフランスの芸術家、ジョセフィン・ローレンス氏は再び感動を抑えきれなかった。
3月28日、フランスのミュージカル作家であり、バイオリニストのジョセフィン・ローレンス氏は、フランス・モンペリエで神韻の公演を鑑賞した(新唐人テレビ)
ローレンス氏は「毎回神韻を観るたびに、真理や本質を追求する道の上で一歩前進したように感じます。この公演は人々を結びつけるもので、いくつかの宗教が人々を分裂させるのとは異なり、本当に美しいです。これこそ私が最も好きなところです。毎回この公演を観ることは、精神を高める旅でありながらも人間の根源を失わず、人間生活の美しさを讃えます。人間の体も非常に重要で、身体が精神の力と融合する、この素晴らしさを感じるのです。だから私は毎年この公演を観に来ています」と語った。
ローレンス氏は芸術評論家、ミュージカル監督、多数のミュージカル作品の作者でもある。彼女が監督した3つのミュージカルはフランス国際演劇祭で上演され、また、彼女はマルセイユ音楽院でバイオリン部門の金賞を受賞している。
彼女は「公演に深く感動しました。この公演は『神性への道しるべ』です。私たちの身体が軽やかに上昇するとき、精神が身体を支え、新たな扉が開かれます。たとえ逆境の中であっても、これは私が毎回モンペリエで公演を観るたびに得る気づきです」と述べた。
ローレンス氏はさらに「この公演は人々に力を与えます。劇場を出るとき、多くの人が何か変化を感じていることでしょう。現在、勇気のある人々は神韻と共に立ち上がるでしょう。しかし、一部の人々は、公演で描かれているように、より簡単な道を選び諦めるかもしれません。それでもなお、神韻の光は輝き続けます。この破滅に向かっている地球にとって、私たちは今この光を必要としています。現代世界では暴力が蔓延していますが、それは人々がこの公演を観ていないからです。神韻の光は世界各地で輝いており、世界をより良く、人々をより良く変えています。そしてそのことを証言する必要があります」と語った。
ニューヨークの映像制作者「私たちはみな創造主を待っている」
3月26日、ニューヨークの映像制作会社の社長であるデイビッド・パトリック・ウィルソン氏は、妻と共にリンカーンセンターで神韻の公演を鑑賞した(大紀元)
初めて神韻を鑑賞した映像制作会社の社長ウィルソン氏は、「この公演は全ての人に鑑賞してもらう価値があります。壮大で美しい舞台、大規模で見事な演者たちの調和は、本当に驚くべきもので、信じられないほど素晴らしいです」と語った。彼は続けて、「この公演を通して感じたのは、この世界がこれほど美しくなれるということを私たちはまったく想像できなかった、ということです」と述べた。
ウィルソン氏は公演が伝える神聖なメッセージに喜びを感じ、「私は、神聖な創造主が存在し、彼が私たち全てを救済し、人類を神と結びつけてくれるという気づきを得ました」と語った。また、「創造主の降臨こそが、私が待ち望んでいることです。私は、私たち全員がその瞬間を待っていると信じています」と語った。
3月26日、メディア企業の社長であり、テレビ局の元CEO兼創立者、俳優、プロデューサー、脚本家、そして監督の肩書きを持つウィリアム・オッターソン氏が、ニューヨークのリンカーンセンターで神韻公演を鑑賞した(新唐人テレビ)
メディア企業社長であり映像プロデューサーのオッターソン氏は、「公演は非常に高い芸術性を持っています。いろいろな側面から見ると、まるで過去に戻ったような感覚を受けました。全体のプログラムの構成がとても素晴らしく、ダンスは非常に壮観でした」と称賛した。彼は続けて、「神韻のアーティストたちのパフォーマンスは非常に卓越しており、驚嘆せざるを得ません」と述べた。
オッターソン氏は神韻の公演から「私は信仰により人々が自分の生活を調整し、真に素晴らしい人生を送る助けになると考えています」と話した。
毎年必ず神韻を鑑賞する米ドキュメンタリー映画監督、感動の涙
3月30日、アメリカのドキュメンタリー映画監督ロジャー・ハリス氏がリンカーンセンターで神韻公演を鑑賞(新唐人テレビ)
ハリス氏は感動して、「私は毎年神韻を鑑賞しています。本当に大好きですし、毎年新しい演目が披露されます。神韻は私に多くの啓発を与えてくれます。とてもとても美しいと思います。公演を観た後に劇場を出るたびに、感動のあまり涙が溢れます。この公演は卓越した技術力を使い、非常に教育的な内容があり、歴史を学ぶだけでなく深い哲理を理解することができます。ダンサーたちの卓越したスキルと優雅な姿勢は、私にとって本当に特別な意味があります」と話した。
ハリス氏は続けて、神韻が他人のために善行を行うように自分を奮い立たせると述べた。「神韻は多くの物語を語り、その内包する意味が私たちの心を啓発してくれます。良い人でいることや他人に親切にすることの重要性を理解させてくれるだけでなく、私たちに自分勝手なところを控えるべきであることや、世俗的な事柄に囚われすぎず、より多く精神的な向上や啓発を追求するべきであることを思い知らせてくれます」と述べた。
3月27日、ドイツ・ポツダム大学の声楽教授であり、声楽科学学会会長のミカエル・ビュトナー氏がベルリンで神韻公演を鑑賞した(新唐人テレビ)
神韻芸術団はドイツ・ベルリンでの6回の公演で、上流社会の各界の名士たちを魅了した。声楽教授ミカエル・ビュトナー氏は次のように述べた。「公演は非常に成功しました。技術的な面から見て、本当に精巧であり、踊りは卓越していて非凡です」
ビュトナー教授はさらに、「神韻の音楽はフル編成の交響楽団によって演奏されています。楽団は卓越しており、指揮者は楽曲を非常にうまく掌握しています。東洋と西洋の融合された音楽はとても心地よく、二胡の演奏は非常に素晴らしいです。公演は完璧であり、美しさに満ち溢れています」と語った。
ドイツの貴族が神韻を鑑賞「人々は神への信仰に立ち返るべきという悟りに至った」
3月25日、ドイツの女性伯爵であり、企業家でもあるロザリー・フォン・ランツベルク=フェーレン氏がベルリンで神韻公演を鑑賞した(新唐人テレビ)
ランツベルク=フェーレン伯爵は、神韻の完璧で優雅な公演に感銘を受け、「このような公演により古代中国文化が再び復興し、その魅力が表現され、ヨーロッパの私たちに伝えられることは特に素晴らしいです。これは非常に重要であり、中国文化の過去を理解する助けになります」と語った。
伯爵は700年以上の歴史を持つ貴族の家系出身で、著名な企業家及び社交界の名士でもある。
終盤のプログラムで創世主がこの世に降り立ち、人々を救う場面を見た際、伯爵は心を震わせた。「私は神の力を信じています。私たちの地域ではキリスト教ですが、究極的には霊的な次元と超越的な力です。私たちは地球上に一時的に滞在しているだけであり、この時間を使って地球に良いことをし、人類を大切にし、隣人や友人を大切にするべきです」と述べた。
「神韻はこの面で大きな貢献をしています。私はこれが非常に素晴らしいことだと思います。こうした偉大なメッセージが広く広まり、私たちの国そしてさらに遠くへ伝えられることが。神韻が伝えているメッセージは非常に、非常に貴重で重要なものです」と彼女は語った。
また彼女は、「私は彼らがより多くの人々にこうしたメッセージを伝え、多くの年月を重ねて力を保つことを望んでいます。これは社会、世界平和、世界中の全ての人々にとって非常に重要な貢献となると感じています。それは私たち全員が神の力を信じることを可能にし、この信念が世界と未来に平和をもたらすでしょう」と述べた。
3月28日午後、ドイツの男爵でありマーケティングの専門家であるミヒャエル・フォン・ケッテラー氏がベルリンで神韻公演を鑑賞した(大紀元)
「神韻は感動的であり、言葉に尽くせないほど美しいと思います。この公演を直接体験できたことを非常に嬉しく思います」と述べ、神韻が表現する天を敬い神を信じる内面の価値観に、ドイツの男爵マイケル・フォン・ケッテラー氏は深く共感した。
フォン・ケッテラー男爵は800年以上の歴史を持つドイツ貴族の家系出身。彼は「神韻は称賛に値します。伝統を守り続けているからこそ信頼できるのです。伝統を守ることは非常に重要です。私たちが話しているのは何百年、場合によっては何千年もの歴史のことです。これを子孫に伝えなければ、その歴史は忘れ去られてしまいます。この点が極めて重要です。我々の家系でも伝統を非常に重視しています。自分の歴史を知らない者は未来を築くのが難しいのです」と語った。
アメリカの著名弁護士も神韻アーティストを称賛
米国の著名な弁護士ジョン・ラウロ氏が今年、ニューヨークのリンカーン・センターで行われた神韻ニューヨーク芸術団の公演を鑑賞した(新唐人テレビ)
「私は初めて神韻を鑑賞しましたが、人生の中で最も素晴らしい体験のひとつです。公演は本当に美しく、芸術性が非常に優れており、神性の内面や舞踊の震撼力も非常に衝撃的でした。ダンサーたちは本当に才能豊かで、全身全霊を込めて演じており、本当に心から感服しました」と、米国の著名弁護士ジョン・ラウロ氏は神韻を鑑賞した感想を共有した。
ジョン・ラウロ氏はトランプ元大統領の弁護士団の一員で、多くの注目を浴びた案件を成功させてきた。また、同僚たちから「アメリカ最高の弁護士」や「フロリダ州のスーパー弁護士」に連続して選ばれた経験があり、複数の報道メディアで法律専門の寄稿者としても活動している。
彼はさらに「公演は非常に美しく、また、法輪大法や中国の法輪功修煉者が直面している挑戦について、人々に知ってもらうことができました。彼らは(中国共産党による)残酷な迫害に抗っているのです。一方で、神韻の舞踊家やアーティストたちは修煉を通じて得た美しい体験や精神的な内面を観客に表現しており、大変感動しました。本当に、非常に素晴らしい公演でした」と述べた。
神韻の世界巡回公演の詳細は公式サイトへ。https://shenyun.org/