【明慧日本2025年4月12日】カナダ・ノバスコシア州の法輪功学習者(以下、学習者)は、町主催のパレード、文化祭、融合フェスティバルなどのさまざまな地域イベントに参加した。これにより、多くの人々が法輪功とは何か。また、中国共産党が過去26年間にわたり法輪功を残酷に迫害していることを知った。
ノバスコシア州はカナダ東南部に位置し、大西洋に突き出た半島で、カナダの大西洋4州のひとつに属している。陸地は主にノバスコシア半島とケープ・ブレトン島から成り、四季を通じて気候が穏やかで過ごしやすく、アメリカの『ナショナルジオグラフィック』誌によって「世界で最も住みやすい場所の一つ」として何度も紹介されている。
町主催のパレードに参加し 市民から歓声と敬意を送られる
「アカディアン・パレード」に参加した学習者 |
2024年8月15日、一部の学習者が数時間かけて車で移動し、カナダ・ノバスコシア州の小さな町クレールで開催された「アカディアン・パレード」に参加した。
学習者は、車に法輪功を紹介する横断幕や蓮の花で美しく装飾し、バック音楽として『普度』を流した。パレードは約2時間にわたり続き、沿道の市民からは歓声を送られ、手を振って温かく迎えられた。
パレードを沿道で見ていた市民は、「これほど多くの人が参加するパレードは今まで見たことがない」「法輪功学習者の車列はとても清らかで心地よい」と語っていた。また、ある学習者は「慈悲の力が働いているのを感じました。それが、この小さな町の多くの人々を私たちの前に引き寄せたのだと思います」と語った。
地域のフェスティバルで 来場者が法輪功の煉功を体験
2024年8月24日ケントヴィルで開催された文化祭と、9月22日ニューグラスゴーで行われた融合フェスティバルに参加した学習者 |
2024年8月24日、学習者はケントヴィルで開催された文化祭に参加した。暑い天気にもかかわらず、多くの来場者が次々と法輪功のブースを訪れ、学習者の功法を実演を見て、興味を示した。
法輪功の穏やかな煉功音楽を耳にして、多くの人が穏やかさと平和のエネルギーを感じた。ある人は「賑やかな環境の中でも座禅を組み、静けさを保てるなんて、本当にすごいことです」と言った。また、別の人は「これはきっと本物の修煉をする方法に違いない」と話した。
2024年9月22日、学習者はニューグラスゴーで開催された「フュージョン・フェスティバル」に参加した。多くの人々がブースを訪れ、法輪功のリーフレットや蓮の花を手に取り、功法の実演を興味深く見ていた。そして、「どこで法輪功を学べますか?」と尋ねる来場者もおり、連絡先やウェブサイトの情報を入手した。