【明慧日本2025年4月29日】(前文に続く)
スウェーデンの政界要人 祝賀メッセージで神韻公演を歓迎
2025年の復活祭期間中、アメリカの神韻芸術団はスウェーデンを訪れ、首都ストックホルムとリンシェーピングの2つの都市で4公演を行った。スウェーデンの議員15人が連名で祝辞を送り、神韻の到来を温かく歓迎した。祝辞で次のように述べている。「文化交流がとても重要な今、スウェーデンは文化と言論の自由をとても重視しています。そのため、私たちは神韻の公演を楽しみにしています」
祝辞を連名で贈ったスウェーデン国会議員、上段左から右・下段の順:M.ベルグルンド(M. Berglund)氏、C.ブロディン(C. Brodin)氏、A.クリスチャンソン(A. Christiansson)氏、S.エクロフ(S. Eklöf )氏、J.A.エリクソン( J. A. Ericson)氏、 L.J.フォルナーヴェ(L. J. Fornarve)氏、D.ヨセフソン(D. Josefsson)氏、H・ストルケンフェルト(H. Storckenfeldt)氏、E・ヘルズボーン( E. Hellsborn )氏、,N.G.A.プール(N. G. A. Pour)氏、B.セーダー、M.ヴィーケル(B. Söder)氏、B.オーベリ (B. Åberg)氏、市議会議員:E.ラン(E. Lann)氏、元国会議員:N.マルムベリ(N. Malmberg)氏。(写真:大紀元) |
4月19日夜、神韻巡回芸術団はスウェーデンの首都ストックホルムにあるシルクス・アリーナで、初演を行った。復活祭の休暇中ということもあり、地元の人々だけでなく、地域からの来訪者や外国人も公演を目当てに訪れた。観客はスタンディングオベーションで長時間拍手を送り、神韻のアーティストたちは3度カーテンコールに応えた |
4月20日午後、ストックホルムで神韻公演を観賞した、スウェーデン国会議員ロッタ・ヨンソン・フォルナルヴェ氏と夫(写真:大紀元) |
スウェーデンの政治家であり国会議員のロッタ・ヨンソン・フォルナルヴェ(Lotta Johnsson Fornarve)氏は、神韻公演について「心に深く響きました」と述べ、「人間性と慈愛のメッセージを受け取りました」と述べた。そして「それはまるで一本の赤い糸のようにすべてを貫いていると感じました。平和と慈愛はとても大切です!」と語った。
神韻を鑑賞したフランスの准将 神の啓示を感じる
4月16日夜、神韻ニューヨーク芸術団はフランス・パリのパレ・デ・コングレ・ド・パリで満席の観客を迎えて初演を行った(写真:大紀元) |
4月18日午後、パリで神韻公演を鑑賞したフランス陸軍の准将ダニエル・ペルソンヌ氏(写真:新唐人テレビ) |
フランス陸軍の准将ダニエル・ペルソンヌ氏は、神韻の公演を鑑賞した後、「幸福と平和」を感じたと話した。「これまで見たことのないものが鮮やかに目の前に広がり、共産主義以前の中国文明を初めて目にしました」と感銘を受けた様子で述べた。同氏はさらに、「アーティストたちが神からの啓示を受けていることをとてもはっきりと感じました。特に各プログラムの中で、その神からの啓示を確かに感じることができました。私たちは神性に近づいたと感じました」と語った。
メイン州下院議員「メイン州に来てくれた神韻に感謝している」
4月1日、神韻新世界芸術団はアメリカ・メイン州ポートランドのメリル・オーディトリアムで満席の観客を迎えて公演を行った。地元のビジネス界の著名人や政治家が鑑賞に訪れ、その中にメイン州の議員10数が含まれている |
4月1日夜、メイン州下院議員ポピー・アーフォード氏は、夫とともにポートランドで神韻の公演を鑑賞した(写真:大紀元) |
「私たちはこの公演に夢中になりました。本当に素晴らしく、感動的で、言葉では言い表せないほど美しかったです」「公演の芸術水準は驚くほど高く、本当に素晴らしかったです。このような素晴らしい公演をメイン州に届けてくれた神韻芸術団に心から感謝しています」と、メイン州下院議員ポピー・アーフォード(Poppy Arford)氏は語った。
4月1日夜、メイン州の下院議員マーシャル・アーチャー氏と家族は、メイン州で神韻公演を観賞した(写真:新唐人テレビ) |
「(神韻は)私たちに広い視点から真実の全貌を見せてくれ、ダンサーたちの豊かな舞姿を感じることができました」と話す、メイン州議会議員マーシャル・アーチャー(Marshall Archer)氏は、「アーティストの皆さんに伝えたいのは、どうかこれからも自分たちの物語を共有し続けてくださいということです。この世界は多様で色とりどりです。人々は沈黙させられるべきではありません。あなたたちが適切だと思う方法で物語を表現してください、言葉でも証拠でも文字でも舞踊でも」と語った。
アメリカ・マサチューセッツ州の両院とクインシー市長は神韻に褒賞
2025年3月29日から4月6日まで、神韻芸術団は再びアメリカ東北部の歴史的な都市であるマサチューセッツ州ボストンとウースターに訪れた。マサチューセッツ州両院は神韻に褒賞と祝賀を送り。クインシー市はマサチューセッツ州で最大の中国系住民の集まる場所の一つであり、市長トーマス・P・コッホ(Thomas P. Koch)氏は、神韻のボストン公演の初日である4月3日を「神韻芸術団デー」と宣言した。
神韻に褒賞を送ったマサチューセッツ州や地方議員 、上段左から右の順:マサチューセッツ州選出のアメリカ合衆国下院議員スティーブン・F・リンチ(Stephen F. Lynch)氏、マサチューセッツ州上院議員マイケル・O・ムーア(Michael O. Moore市)氏、マサチューセッツ州議会議員ショーン・ガーバリー(Sean Garballey)氏。 下段左から右の順:マサチューセッツ州下院議員デビッド・デコステ(David DeCoste)氏、メドフォード市長ブリーナ・ルンゴ=コーン(Breanna Lungo-Koehn)氏、クインシー市長トーマス・P・コッチ(Thomas P. Koch)氏。(写真:明慧総合) |
神韻の世界ツアーに関する詳細は、https://shenyun.org/まで。
(完)