神韻台湾公演の観客が絶賛 「光明と希望に満ちた帰り道を指し示す」(二)
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 【明慧日本2025年5月4日】(前文に続く)

 中共から迫害を受けた台湾人実業家「これこそが本当の中国伝統文化」

'图7:二零二五年四月二十四日晚上,受中共迫害台商、智能行销公司总经理李孟居在桃园观赏了神韵演出。(新唐人电视台)'

4月24日夜に桃園で神韻公演を鑑賞した、中共から迫害を受けた台湾人実業家・李孟居氏(写真:新唐人テレビ)

 「中共の邪悪な要素が一切なく、これこそが本当の中国伝統文化です」と話すには、かつて中共により不当に拘束され、約4年間も拘留された台湾人実業家の李孟居氏。神韻の公演を鑑賞した後、感動の思いを語った。「神韻は舞踊や舞台劇の形式を用いて、古典的な物語を見事に表現しています。その演出は物語にさらに魅力を与え、目を奪われるばかりでした。しかも世界中に影響を与え、中国文化の美しさを誰もが体感できるようにしているのです」

 中共による生体臓器収奪の問題は、最近台湾のソーシャルメディアで大きな話題となっている。神韻の舞踊劇「かつてない罪悪」は、法輪功学習者に対する中共の臓器強制摘出という残虐な行為を明らかにしている。李氏は、「これは確かに存在する現実であり、人類史上最大の罪です。21世紀のこの地球で、今なお、いや毎日のように起きていることなのです」と語った。さらに彼は、「こうした真実を舞台で表現するのは、本当に素晴らしい方法だと思います」と評価した。

 李氏は次のように語った。「中共は『赤い悪魔』です。伝統文化を破壊し、今なお人々を迫害し続けています。このような政権は、最終的には歴史と国民によって裁かれるでしょう」。彼は神韻に対して感謝の意を表し、「神韻が中国五千年の輝かしい文化を再びこの地球上に照らし出してくれました。未来には、もう『赤い悪魔』の妨害がなく、破壊されることもありません。中国人が自らの文化を取り戻す機会も訪れるのです」と述べた。

 アートディレクター「神韻は、人々に神の道から外れないよう導いている」

'图8:二零二五年四月十五日晚上,摄影工坊艺术总监郝振平在高雄观赏了神韵演出。(新唐人电视台)'

4月15日夜、高雄で神韻公演を鑑賞した写真工房のアートディレクターの郝振平氏(写真:新唐人テレビ)

 写真工房のアートディレクターである郝振平氏は、2度目の神韻鑑賞を終えて深い感慨を述べた。「創造主がこの世界を創られたとき、あらゆる美と善をそこに込めました。しかし、この世の誘惑がますます増す中で、人が神の道から外れてしまえば、天に属する場所はなくなってしまいます。私たちは神のもとへ立ち返るべきであり、それこそが最も大切なことなのです」

 郝氏は「神韻が感動的なのは、中国人文化の宣伝と継承に努めていること、そして観客に『私たちは神とつながるべき存在だ』と伝えている点です。舞台の多くの場面から感じたのは、『神に何かを求める』のではなく、まず私たち自身が神へと立ち返り、真・善・美に戻るべきだということです」と語った。

 郝氏は次のようにも話した。「私たちが自ら神の道へと立ち返ることができるかどうか、そしてその道を踏み外さないことが本当に大切なのです」

 芸術顧問「神韻は神性の輝きを表現し、観客を光明と希望へと導く」

'图9:二零二五年四月十六日下午,画廊艺术顾问林丁禾在高雄观赏了神韵演出。(新唐人电视台)'

4月16日午後、高雄で神韻の公演を観賞した画廊芸術顧問の林丁禾氏(写真:新唐人テレビ)

 画廊芸術顧問の林丁禾氏は感動して述べた。「神韻の最も素晴らしいところは神性を際立たせている部分です。神性は、私たちが自分の位置を確立し、安定した生き方をするための中心的な力だと思います」「公演を見終わった後、まるで新しい魂を得たような気がしました」

 林氏は次のように考えている。「芸術と信仰を結びつけて表現することで、人々の内面にある美、そして善と真の力を最大限に引き出すことができます」「私たちがこのような空間で心が共鳴する時、私たちは真・善・美を追い求める力を感じることができ、生活の中での苦しみや悪辣な支配者、または様々な挑戦に直面した時、消極的に受け入れてはなりません」

 神韻はまさに「人々を光明と希望へと導く」物質的な空間のような存在だと話す林氏は、「これが神韻の出発点です!」と話した。

 財団法人の執行役員「神韻は中国文化に希望をもたらしてくれる」

'图10:二零二五年四月二十日下午,财团法人、慈善事业基金会执行长陈秋伶在彰化观赏了神韵演出。(大纪元)'

4月20日午後、彰化で神韻公演を観賞した財団法人・慈善事業基金会の執行役員の陳秋伶さん(写真:大紀元)

 「本当に驚きました」と、初めて神韻を観賞した基金会執行役員の陳秋伶さんは称賛し、「ダンサーたちの動きが揃っていて、どれほど厳しい訓練を積み重ねてきたのか、どれほどの持続力があるのかが伝わってきました」と語った。彼女はさらに、「勇気や信念に加えて、内面の強さを追い求める大きな努力が必要だと思います」と述べた。

 アメリカに20年以上在住している陳さんは、これまで中国からの多くの芸術公演を観てきたが、いつも残念で心が痛む思いをしていたという。「でも、今こうして(神韻のような)高いレベルの文化を目の当たりにして、人々に『私たちには希望がある』と思わせてくれるのです」と述べた。さらに彼女は、「神韻は単にプロフェッショナルというだけでなく、私が本当に感動したのは、中国文化がこのようにして受け継がれていくべきだということです。中国文化は台湾だけでは不十分で、世界中に広まるべきものだと思います」と語った。

 神韻を鑑賞して何度も涙した写真家兼監督「圧倒的なエネルギーは火山の噴火のよう」

'图11:二零二五年四月二十五日下午,摄影师、广告片导演陈志亮在桃园观赏了神韵演出。(大纪元)'

4月25日午後、桃園で神韻公演を鑑賞した写真家でありコマーシャル映像の監督でもある陳志亮氏(写真:大紀元)

 「まるで神様が私に夢を返してくれたようでした」と、初めて神韻を鑑賞した写真家の陳志亮氏は声を詰まらせながら、「いくつかの場面では涙が出ました」と話した。彼はそれぞれの演目が異なる感動をもたらしたと描写し、「何度も驚きがありました。まるで桃源郷に入り込んだようで、春の雨が降り注ぐような、あるいは曙光とともに山々の間に虹が現れるような感覚でした」と話した。一つひとつの場面が「とても尊く、そして心地よかったです」と述べた。

 陳氏は、神韻のダンサーたちについて感嘆し、「皆さん本当に技術が卓越していて、まるで跳ねる音符のようでした」と述べた。さらに、「どのダンサーもとても若々しく、まるで天から舞い降りてきた天使のようで、本当に愛らしい存在でした」と称賛した。

 「彼らは細胞の中にあるエネルギーを、音楽や光を通して私たちの脳に直接届けているようでした」と陳氏は表現した。彼はさらに、「(バックスクリーンは)中央から視覚を外側へと広げていき、ダンサーたちの体から発せられるエネルギーが全体へと延びて、爆発するようでした」と述べた。また音楽との調和について、「ダンサーたちの一つひとつの動きが音楽のリズムと完全に一致していて、そのリズムに合わせてエネルギーが何度も何度も爆発するように感じられました」と述べた。そして「それはまるで火山口が何度も噴火するようで、長い間蓄えられてきた巨大なエネルギーの楊です」と熱く語った。

 神韻の世界巡回公演の詳細については、公式ウェブサイトへ。https://shenyun.org/

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/5/1/493163.html
 
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