【明慧日本2025年5月7日】(サンフランシスコ=明慧記者・王英)アメリカのサンフランシスコ・ベイエリアの法輪功学習者(以下、学習者)は5月3日、サンフランシスコで盛大なパレードを開催した。活動えは、法輪大法が世界に普及して33周年と、法輪功の創始者である李洪志先生の誕生日を祝賀した。また、サンフランシスコ市民や世界各地からの観光客とともに、「真・善・忍」がもたらす素晴らしさを分かち合った。
5月3日、サンフランシスコのパレードで、法輪大法が世界に普及して33周年と、法輪功の創始者である李洪志先生の誕生日を祝賀 |
5月3日(土)午前9時、学習者はサンフランシスコのフェリービルディング前の広場で煉功を行い、穏やかで美しい功法を披露して「5.13法輪大法デー」を祝賀した。多くの市民や観光客が足を止め、「これはどんなイベントですか?」と興味を示した。法輪功とは何か、「真・善・忍」という理念について理解した人々は、口々に称賛の声を上げた。「真・善・忍は本当に素晴らしい。誰もが法輪功を学ぶべきです」
同日の正午12時、祝賀パレードがスタートした。学習者はフェリービルディングを出発し、エンバーカデロ沿いの海岸通りを進み、有名な観光地であるフィッシャーマンズワーフを通過して、終点のマリタイムガーデンに到着した。
パレードの隊列は壮観で、アメリカ西部の天国楽団、龍の舞、小さな法船、横断幕、のぼり旗、三角旗、煉功隊、仙女、バルーン、そしてフロート車などで構成されていた。沿道には多くの見物人が集まり、「こんなに壮大なパレードが見られるとは思わなかった」と感嘆し、写真を撮って記念に残し、親指を立てて称賛の意を示した。
法輪功学習者「師父が法輪大法を世の人々に伝えてくださったことに感謝」
祝賀イベントに参加した、アメリカ政府機関に勤務する生物医学科学者のスキビンスキーさん |
祝賀イベントに参加した学習者であり、アメリカ政府機関に勤務する生物医学科学者のアンナ・スキビンスキーさんは、1997年から法輪功の修煉を始めた。当時、彼女はボストン大学で化学の博士課程に在籍していた。
彼女は「法輪功学習者として、他の学習者たちと一緒に煉功し、世界法輪大法デーと師父のお誕生日を祝うのがとても好きです」と語り、「師父が法輪大法を世の人々に伝えてくださったことに感謝しています。法輪大法は修煉であり、人が『真・善・忍』の原則に従って生きると、その人生全体がより素晴らしいものになります。私はまさにこの原則に従って生活しています」と述べた。
「より高い道徳基準に従うことで恩恵を受け、私は幸せに暮らし、頭も清浄明潔になりました」と話す彼女は、「周りの命をより大切にし、慈悲をもって人と接し、善意を持って行動しています」と話した。
彼女は「私は修煉して多くの年が経ちましたが、それでも生活の中で挑戦に直面することがあります。挑戦に直面すると、それは自分を高めるチャンスです。一般の人が挫折に遭うと、落ち込んでしまい、健康にも影響を与えることがあります。しかし、修煉者として、これらの挑戦や挫折はすべて自分を高める機会であり、人生の真理を理解するための機会でもあります」と語った。
会社の創業者「法輪大法はすべての人々にとってとても重要」
サンフランシスコの有名なコンピュータエンジニアであり、会社の創業者であるダニエル・ダベック氏 |
サンフランシスコの有名なコンピュータエンジニアであり、会社の創業者であるダニエル・ダベック氏は、学習者の煉功現場を目にして感動したという。彼は「法輪大法はすべての人々にとってとても重要であり、人の魂や精神にとって大切です。すべての人が法輪大法を修煉すべきであり、その教えを学ぶべきです。なぜなら、世界は癒しを必要としており、今こそその時だからです」と述べた。
「人々は修煉が超常的なものであることを理解しなければなりません。我々は一つの創造から来ているのです」と話す彼は、「真、善、忍は人と人とのコミュニケーションの基準であり、人々はこれをもってお互いに繋がるべきです」と話した。
彼は「私は、中国の人々が目覚め、何が重要であるのか、生命の意義が何であるのかを理解してほしいと思います。私はインド人、アフリカ人、アメリカ人、そして南米人が真・善・忍を求め、真・善・忍に従ってほしいと願っています」と言った。
「私は何が良くて、何が悪いかを知っています。法輪大法は本当に素晴らしいと知っています!」
彼は、法輪功が中国で受けている迫害や、中共による生体臓器収奪の罪行について知っているという。「それは残虐行為です。ひとつの平和的な修煉が、暴力的な政権によって迫害されているのです。明らかに、これからもっと多くの人々が法輪功の仲間に加わるでしょう。人々は自由を得て、光明が暗黒に打ち勝ちます。光明が暗黒に勝つとき、生体臓器収奪のようなことは存在しなくなり、そのときこそ平和と喜びだけが残るのです」と語った。
ソーシャルメディアのブロガー「世界法輪大法デーはとても重要」
ソーシャルメディアのブロガーであるダレン・ストールカップ氏 |
ソーシャルメディアのブロガーであるダレン・ストールカップ氏は、「正義のために人々が立ち上がって声を上げているのを見るのはとても嬉しいことです。世界法輪大法デーはとても重要であり、真・善・忍もとても重要です。この原則は、どのコミュニティにとっても不可欠なものです。もし『真』がなければ、暴力が起こってしまいます」と述べた。
メキシコからの観光客「真・善・忍は、今の世界にとって不可欠」
メキシコからの観光客マリアさんは。「真・善・忍こそが、今の私たちに必要です。人々はお互いに思いやりを持って接するべきです。真・善・忍は、現代の世界にとって不可欠なものです」と述べた。
初めて法輪功のことを知ったマリアさんは、「メキシコでは、時に人が攻撃を受けることがあります。もし人々が真・善・忍の原則に従うなら、それは本当に素晴らしいことだと思います」と話した。
デンマークからの観光客「法輪功のことは知っています。私はあなたたちを支持します」
デンマークからの観光客ヘンレッテさん |
デンマークからの観光客ヘンレッテさんは、「私は法輪功のことは知っています。、あなたたちを支持します。私たちには自由が必要であり、言論の自由も必要です。私は真・善・忍を支持します。この原則を支持しない人はいるでしょうか?」と述べた。
ドイツからの観光客メラニー・ベルターさんは、「私の知る限り、法輪功は世界で大きな団体です。真・善・忍はとても良いもので、人類にとってとても大切です。今の世界では多くの良くないことが起きていますが、人々の心の中には真・善・忍があるべきです。人々は自分の信仰を自由に選べるべきです」と語った。
ロサンゼルスからの観光客カイラーさん |
ロサンゼルスからの観光客カイラーさんは、「私たちは真・善・忍に従うべきです。これは最も基本的なことです。人々はお互いに親切にするべきであり、信仰への迫害は間違っています。人々は信仰の自由を持つべきです」と述べた。
サンフランシスコ住民「もっと多くの人が真・善・忍に従うべき」
サンフランシスの住民レティシアさん |
サンフランシスコでバイヤーとして働くレティシアさんは、「このパレードは本当に素晴らしくて、奇麗です。まさかパレードに出会えるとは思っていませんでした。真・善・忍は、私たちが日々の生活の中で従うべき原則であり、毎日この原則に従って行動するよう自分に言い聞かせるべきです。もっと多くの人が真・善・忍を守り、この原則に従って生きるべきだと思います」と語った。
サンフランシスコ在住のカレブさんは、多くの人々が祝賀イベントを行っていることに感動した。法輪功が世界に普及して33周年を迎えることを知り、「本当に素晴らしいです。おめでとうございます。私は、真・善・忍はとても大切なものだと思います」と話した。
「子供にも真・善・忍に従って行動するように教える」
フェリービルディング前の広場で学習者が功法を煉っているのを見かけたケイリア・アダムズさんは、興味を持ち、学習者に話を聞いた。法輪功について理解した後、彼女は「法輪功は本当に素晴らしいと思います。私たちにはこの功法が絶対に必要です。皆さんがこうして屋外で煉功しているのはとても良いことです。興味を持った人が学ぶことができますから」と言った。
アダムズさんは現在、他人の子どもの世話をしていると話し、「真・善・忍の原則はとても素晴らしいと思います。特に、子どもが小さいうちからこの原則を学ぶことができれば、その原則に従って成長していけるので、本当に良いことだと思います。将来自分の子どもができたら、私もこの原則に従って行動するよう教えたいです」と語った。