法を乱す者による虚言を排除しよう
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   法を正す時期の大法弟子は歴史的使命を背負い、目前に切羽詰まった衆生を救う歴史の中で、絶対的大多数の同修たちは着実に師父の教えに従って三つのこと、すなわち学法発正念及び真相を伝えることを確実に行い、法を正す時期の大法弟子の神聖な使命を履行しています。しかしながら一方、一部の法に対する理解の深くない修煉者はその執着心のため、誤った悟りに走り、法を乱す者の虚言に騙され、貴重な時間を無駄にしながら、はっきりとした理性を持たずに完全に大法に反する行為をしています。

 例えば一部の法を乱す者は、偽の経文や風評を流し、ひいては邪悪のサイトからダウンロードしたものを宣伝しています。さらに一部の法を乱す者は、遼寧省各地で切磋琢磨という名義の下で集金しています。修煉者の金を騙すばかりでなく、修煉者に家族の金を集めるように教唆しています。法を乱す者らは集金のため、常にその理由を変えていますが、彼(彼女)がかつてどこの補導員であったにせよ、学校の教師であったにせよ、彼(彼女)がどれほど口がうまいにせよ、彼(彼女)がどのような口実を作り出すにせよ、いずれも大法を破壊し、修煉者と衆生を台無しにすることをしていることに他ありません。

 法を乱す者はえてして天目や天耳、または夢の中で見たことに執着し、自我に執着していますが、大法こそが根本であることを忘れています。遼寧省地区の一部の修煉者は個別の法を乱す者の教唆の下で、大黒山唐王寺で叩頭し、願をかけています。一部の法を乱す者は、修煉者に唐王の像に向かって跪いて拝み唐王の像に供えるように教唆し、「縁を結ぶ」、「特殊の修煉状態と形式」及び「異なる方面で法を実証する」などの言い方をもって、大法を歪曲し、勝手に解釈することで、自分たちの誤った悟り及び法を乱す行為の口実を探しています。大法弟子にとって法を正す修煉とは、すなわち師父の教えに従って法をしっかり学び、正念を発し、真相を伝えることです。法を乱す者は師父が正式に発表した説法すら認めないなら、何を根拠に「高く悟っている」と言えるのでしょうか? あなたは誰に従って修めているのですか? どこに向かって修めようとしているのですか? あらゆる法を乱す者の口実はいずれも自分を吹聴し、人を騙す空言に過ぎません。法を乱す者に惑わされた修煉者の行為も、恐れる心、人間の情及び求める心によってもたらされた心の正しくない現われです。

 法を乱す者によって誤った方向に導かれた修煉者は、直ちにこうした行為をやめ、直ちに法を正す修煉に戻り、もたらされた損失を補うようにすることを願っています。また、中国大陸各地の同修は法を以って師として、厳粛に法を乱す者の言動を排除し、私たちの法を正す修煉の道を正しく歩むようにしましょう。

 明慧編集部
 2008年11月23日

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/24/190384.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/11/25/102522.html)     更新日付:2011年10月12日
 
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