イタリア:ピースウォークで迫害停止の署名を呼びかけ(写真)
■ 印刷版
 

 イタリア中部の街、ペルージャからアッシジまで、ピースウォークが年に一度おこなわれる。2011年9月25日、約10万人がピースウォークに参加した。イタリアの法輪功修煉者は、参加者らに法輪功を紹介し、中国で起きている迫害の実態を伝えた。

意大利民众签名表达他们对法轮功的正义支持

法輪功迫害の停止を求める署名にサインをするイタリア市民

 多くの人は、なぜ「真善忍」を信仰する人が中国共産党に迫害されているのか、理解できないと話した。かつて、実際に中国で迫害を受けたことのある法輪功修煉者は、自らの体験を述べた。「私が不当に拘禁されていた時、拘留所の所長から一般看守まで、すべての人が私に『私達はあなたが良い人だと分かっています』と言いました。私は彼らに、分かっているのになぜ迫害するのかと聞くと、『あなたも共産党のことを分かっているでしょう。もしあなたを捕まえないと、クビにされるのです』と彼らは答えました。中共の本質は『偽悪暴』なので、世界中の人々が『真善忍』の価値を理解すると、中共は居場所がなくなり、中共はそれを最も恐れています。ですから、法輪功を全面的に弾圧し、迫害しているのです」

 この話を聞いて、ある男性はうなずきながら「よく分かりました。署名をしてもいいですか?」と聞いた。ある中年女性は、「中共解体、迫害停止」と書かれたパネルを見て、笑顔で「これはいいですね! 中共は必ず解体します」と話した。他にも、多くのイタリア市民が署名し、法輪功への支持を表した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/27/247231.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/9/30/128421.html)     更新日付:2011年10月2日
 
関連文章