湖南省:湘潭市610弁公室 多数の修煉者を不当に逮捕・拘禁・洗脳
湖南省・湘潭市610弁公室は、2011年8月から2カ月間にわたって、法輪功修煉者の家を巡回し、脅迫などの嫌がらせを繰り返し行った。また正当な理由もなく修煉者の身柄を拘束するなど、一連の迫害を行った。
8月24日、姚建平さんは法輪功修煉者・呉顕敏さんや大家の胡艶紅さん(修煉していない)とともに、自宅に押し入ってきた警官十数人によって家財を没収された上、身柄を拘束された。現在、呉さん以外、姚さんと胡さんは、無実にもかかわらず未だに拘禁されている。
8月26日、劉和清さんは健康であるにもかかわらず湘潭市精神病院へ送り込まれた。また、同病院には法輪功修煉者・趙湘海さんが不当に拘禁されており、趙さんは拘禁されてからすでに4年が経過しているが、未だに釈放されず、家族との面会も一切認められていない。
9月27日、8年の刑期を終えて帰宅した楊適宜さんは、再び身柄を拘束され、湘潭市・伍家花園洗脳班へ移送された。また、魯孟君さん、王桂林さんも、楊さんと同様に不当に拘禁され続けてきた。今回の迫害により、2人は同洗脳班へ収容された。また、呉翠英さんは、深刻な心臓病を患っているにもかかわらず、同洗脳班で監禁を強いられている。
同洗脳班では、法輪功修煉者に対し、法輪功を中傷する映像や中国共産党を賛美する映像を強制的に視聴させている。また、感想文や、法輪功を放棄する声明文、法輪功を批判する文章を書かせ、洗脳を目的とした卑劣な手段で修煉者の意志を破壊しようとしている。
9月29日、王朵紅さんは身柄を拘束され、湘潭市留置場へ移送された。留置場で断食を続けていた王さんは、拷問を受けて詳細不明の薬物を注射された上、証拠を捏造するための尋問を強いられた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/12/247788.html)
更新日付:2011年10月15日