黒竜江省:中共当局の迫害により一家離散
黒竜江省ハルビン市火の張慶生さん(55)は娘の張慧さん(25)とともに、2011年10月18日、自宅にいたところを警察に不当に連行されたうえ、パソコンなどの電化製品や現金も没収された。現在、張さんはハルビン市公安局で監禁を強いられている。かつて趙さんは2001年に労働教養を強いられ、2004年に不当判決を下されるなど、今回は3度目の迫害となった。
張さんの妻・孫玉華さんは、2004年1月14日、帰宅途中に身柄を拘束され、呼蘭公安局へ収容された。孫さんはそこで暴行を伴う、強圧的な尋問を受けたものの、何も返答しなかったため、留置場へ移送された。3月8日、孫さんは迫害に抗議して継続的に断食を行い、その後55日間にわたり壮絶な拷問を加えられた結果、病院へ運ばれ治療のかいなく息をひきとった。享年わずか48歳であった。また、娘の張慧さんも連行され、2月26日、万家労働教養所へ移送され、1年間の獄中生活を強いられた。
このように、中共(中国共産党)当局の弾圧政策により、「真・善・忍」を信奉する張さん一家は崩壊した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/22/248203.html)
更新日付:2011年10月25日