湖南省:法輪功迫害に加担した警官が肺がんで死亡
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   湖南省衡陽市の警官・肖才青(63歳男性)は1999年から2003年にかけて、国安局の大隊長を務め、さらに衡陽市粤漢派出所の所長を務めていた。肖才青は2003年に退職するまで、地元の法輪功修煉者に対する迫害に積極的に加担し、その後、肺がんを患って2011年7月に死亡した。

 肖才青は在職期間中、法輪功修煉者に対する大規模な家財の没収、強制連行、ゆすりを強行してきた。その手によって、不法に実刑判決を言い渡された100人近くに上る。多くの修煉者が迫害されて死亡し、さらに職場を追われ、一家離散する状況に追い込まれた修煉者も多数いた。

 法輪功修煉者は、肖才青が病気になっても、慈悲をもって真相を伝え、悪には報いがあるため迫害から手を引くようすすめたが、それを聞かなかった肖才青は、引き続き法輪功修煉者に対して重罪を犯した。

 
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/23/247075.html)     更新日付:2011年9月27日
 
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