内モンゴル:迫害され重病の法輪功修煉者 治療受けられず
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 内モンゴルの法輪功修煉者・敖(ごう)永傑さん(47歳男性)は吉林刑務所で壮絶な迫害を受け、リンンパ肺結核による右肺臓空洞を発症し、死ぬ寸前となっている。にもかかわらず、地元の610弁公室は敖さんの妻・劉桂梅さんに、ほかの修煉者の名前を言わせ、法輪功に関する一切の活動を行わせないようにした。しかし、劉さんが拒否したため、同施設の病院側に敖さんを緊急治療させず、依然として拘禁し続けている。 

 2000年、敖さんは繰り返し家を荒らされ、家財没収など当局の嫌がらせを受け続けた。また、保安沼刑務所へ強制連行され、拘禁されていた間、秘密裏に3年の不当判決を宣告された。 

 2005年、敖さんは洗脳班へ移送され、1ヶ月ほど拘禁された。

 2007年、熬さんは迫害を逃れるため、放浪生活を余儀なくされた。しかし、7月13日、吉林省四平市で警察に捕まり、無実ながらも7年の重刑判決を宣告された。 

 2008年4月24日、敖さんは吉林刑務所へ移送された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/24/248251.html)     更新日付:2011年10月28日
 
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