江蘇省:鎮江女子労働教養所での残酷な迫害の実態
(明慧日本)江蘇省無錫(むしゃく)市に在住の法輪功修煉者・張恵珠さんは、中共(中国共産党)当局の悪意ある宣伝を信じていた人に通報され、2011年4月、鎮江女子労働教養所に不当に拘禁された。
労働教養所では2人の監視員が張さんを24時間体制で監視し、監視員らは「訓練」という口実で張さんを地面に引きずりながら、殴る蹴るの暴行を加えた。張さんが彼らの監視を拒否するたびに、睡眠時間をはく奪され、夜中2時まで立たされ続けるなどの拷問を受けた。夏になると張さんは厳暑の中に晒され、長時間にわたって立たされ続け、法輪功の修煉を放棄する旨の書面、「三書」を書くよう強要された。張さんが「三書」を書くことを拒否するたびに、監視員らはペン先で張さんの手の甲を刺し、手を握って「三書」を書くよう強制した。
張さんが法輪功や法輪功創始者を誹謗した監視員に忠告すると、ビンタを食らわされ、くちびるをねじられ、ペン先でくちびるを突き刺された。また雑巾を口の中に押し込むなどの拷問により、張さんは顔や手が血だらけになり、心身ともに甚大なダメージを受けた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/6/248790.html)
更新日:2011年11月9日