広東省:法輪功修煉者親子 不法に重刑を科される
高州市の法輪功修煉者・呉祖強さんは、息子・呉先金さんとともに2010年10月25日、地元警察により不当に身柄を拘束された。呉さんの自宅は家宅捜査を受け、電化製品などの財産や3万元近くの現金を没収された。
2011年4月22日、高州市裁判所はもうすぐ70歳になる高齢の呉祖強さんに対し、法的プロセスを無視して裁判を行った。7月28日、祖強さんは懲役8年の重刑を宣告された。祖強さんは上訴し、9月5日まで上訴を続けてきたにもかかわらず、裁判所は原審を維持した。現在、祖強さんは無実にもかかわらず、同市留置場で監禁を強いられている。
2011年2月、呉先金さんは不法に労働教養を宣告され現在、三水労働教養所に収容されて迫害を受けている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/10/248988.html)
更新日:2011年11月12日