広東省:中学教師 洗脳班で断食を行い迫害に抗議
(明慧日本)広東省茂名市茂港区山和中学校の女性教師・何艷華さんは、法輪功を修煉しているという理由で、10月21日の午後、学校で授業をしている最中に、610弁公室の警官により不当に身柄を拘束された。現在、何さんは家族との面会すら許されず、何さんは断食を行い迫害を抗議している。
何さんはかつて、法輪功を修煉しているという理由で労働教養を宣告され、給料も差し押さえられたことがある。何さんが関係部門にこの不法行為を訴えたため、今年の9月になってようやく、去年の12月の給料を受け取った。
今学期、何さんは中学校3年生の化学を主に担当し、その他の授業も担当していた。何さんの授業時間数は学校内で一番多いが給料は他の人と同じで、本来支払われるはずの給料より300元(約4200円)足りていなかった。何さんが上司にこの理由を聞くと、上司は「610弁公室の命令です」と答えた。
このような不公平な扱いに対し、何さんは関係部門に訴えた。すると何さんは「本月の15日までに法輪功の修煉を放棄する旨の保証書を書くか、洗脳班に送られるか、どちらかを選べ」と言われた。結果、何さんは身柄を拘束され、洗脳班に拘禁された。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/26/248363.html)
更新日:2011年11月8日