東北師範大学の元教師 不当な労働教養を科される
■ 印刷版
 

 (明慧日本)長春市桂林路派出所の警官らは長春市朝陽公安分局国保大隊の指示のもと201199日に法輪功修煉者・馬国華さん(40代男性)の身柄を不当に拘束し、家財を没収した。また、馬さんを朝陽溝労働教養収容所に移送した。目下、馬さんとその家族は行政不服審査を当局に提出し、不当な労働教養を取り消し、馬さん無罪釈放するよう求めている

 馬さんは東北師範大学の元教師で、長春市百脳匯科学技術城で働いている。99日の午前9時半、出勤中の馬さんは警官らに身柄を拘束された。

 馬さんは朝陽公安局分局に連行され、拷問脅迫を受けた。午後、警官らは馬さんの家財を没収しようとした馬さん抵抗すると、警官らは馬さんを罵り、殴打した。結局、警官らは強制的に馬さんから家の鍵を奪い、馬さんの自宅に侵入した。警官らはパソコンなどの私物を没収した。馬さんは葦子溝留置所に移送された。

 警官らは馬さんの自宅で発見した法輪功の関連書籍や資料をもとに、「社会治安を乱す」という理由で、馬さん1年の労働教養を科し、葦子溝労働教養所に移送した。

 馬さんとその家族は判決に不服を申し立て、すでに長春市政府法律制度局に行政不服審査を提出した。彼らは不当な労働教養取り消し、馬さんの無罪釈放を求めている

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/3/248658.html)     更新日:2011年11月7日
 
関連文章