新疆兵団五家渠女子労働教養所での迫害状況
【明慧日本2012年2月23日】王敏さん(45歳女性)は、法輪功修煉者であるという理由で、2010年3月に不当に身柄を拘束され、労働教養1年3カ月を宣告されたあと、新疆兵団五家渠女子労働教養所へ収容された。施設内で王さんは、法輪功の修煉を堅持し、放棄しないという理由で、殴打や体罰を強化され、法輪功を誹謗する洗脳ビデオを見せられ、汚い言葉で罵られ、故意に刑期を延長され、食事は半分の饅頭しか与えられないなどの迫害を受けた。また施設側は、王さんの家族を利用して法輪功を放棄するよう説得させた。
同施設は1996年に建設され、主に女性の新卒を採用し、彼女らは盲目的に命令に従い良心を失い、修煉者への迫害に良心の呵責もなく力を入れている。王偉や張艶艶などの看守は、連帯責任による処罰、裸にして凍えさせるなど、多数の修煉者を拷問し、残酷な迫害を行うことで知られている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/22/253358.html)
更新日:2012年2月24日