新疆ウイグル自治区の法輪功学習者 不正裁判に直面
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 【明慧日本2015年3月2日】新疆ウイグル自治区ウルムチ市新市区の裁判所は今月6日、法輪功学習者・潘秀花さん(60代女性)、王世連さん(60代男性)、王さんの妻・崔德美さんに対して不正裁判を行う予定だという。

 潘さんは2007年2月3日午後、法輪功の資料を配っていたとき、東山区と子湾派出所の警官らにより連行され、六道湾女子留置場に拘禁された。同年6月18日、同市中級裁判所にでっち上げられた罪で懲役3年の不当判決を宣告された。また、2011年11月1日から1年6カ月間、労働教養を強いられた。何度も連行されて脅された後、圧力に耐えられなかった夫は潘さんと離婚した。

 王さん夫婦は昨年6月28日、同市高新区公安局の警官により不当に連行されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/27/305643.html)
 
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