山東省の女性 4カ月間不当に拘禁される
【明慧日本2015年1月30日】山東省即墨市の法輪功学習者・王秀英さんは、かつて神経症など多種の病気を患い、自立生活ができなかった。見舞いに来た友人に法輪功を勧められ、修煉を始めた。間もなくして、病気は完治し、心身ともに全快した。その後、王さんは中国共産党による法輪功への残酷な迫害や、法輪功の効果の高さを人々に伝え続けた。
しかし、それを理由に、昨年9月12日に王さんと学習者・何秀香さんは同市普東鎮派出所の警官らに連行され、すでに普東鎮留置場に4カ月間拘禁されている。警官らは少なくとも懲役4年の判決を下すと王さんと何さんの家族を脅した。今年1月、何さんの夫と両親が何度も普東鎮派出所に行き、解放を要求したが、所長と副所長は言い逃れたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)